昨日(5/14)の東京新聞によると、私も今まで利用していた「コナミスポーツ」が、非正規社員のインストラクターの皆さんに休業手当を支払っていないことが判明しました。
客の私たちにとっては毎度お世話になる不可欠な存在です。
実質上のジムの顔と言っても過言ではありません。
正社員がどの方かはわかりませんが、非正規と言われるアルバイトの方々がいなくては営業はできません。
むしろ、そういう方々をこそ正社員として受け入れるべきだと思いますが、それは保留しても、今回のような事態に陥った時、「緊急事態宣言に基づく休館のため休業手当の支払い義務はない」として、普段の働きを全く考慮しない本社の姿勢には人間的な温かみも無く怒りさえ覚えます。
このまま非正規の皆さんが放置されたらどうなるのか…、という想像力が働かないようなスポーツジムに健全な身体づくりを推進する資格はありません。
「健全な身体に健全な精神が宿る」と言って、心身は一体的なものであるはずです。その一方を蔑ろにした中で為される行為は虚しく偽りのものに過ぎません。
少なくとも、「コナミスポーツ」は政府に何らかの措置を要望することも含め、インストラクターの皆さんを救済する対策を今すぐにでも実施してほしいと思います。
それがなければ、私は不買運動ならぬ「コナミ不利用運動」を展開することにします。
-S.S-