先日、久しぶりに、組合の活動として文科省との交渉を行いました。
紹介議員は社民党の福島みずほさんです。
交渉のはじめと終わりにはひと声、訴えてもらい、交渉後には、本人の政治活動についての話をしてもらいました。
社民党といえば、一部の報道にあったとおり、先の選挙では政党要件を失う可能性もあったわけです。
結果、何とか「生き延びた」わけです。
(かくいう私も、数名の方に「投票する党が決まってなかったら、とりあえず今回は・・・。」ということでお願いしました。)
実は、選挙前から、思っていたのですが、
「もし、社民党や福島さんが『生き延びた』ときは、今まで以上に『少数派』と呼ばれる人々の声を拾い上げてほしい。」
ということを考えていました。
「少数派」の定義は様々です。確かに「選挙」の「票田」としては、価値があまりないのかもしれません。
大政党がやらないこと、やっていないこととなると、もう少数派の声を政治の場に「届ける」ことしかない気がします。
6年後の参議院選挙で、どれだけ「少数派」に寄り添ったか、その評価がされると思います。
(3年後の、参議院選挙では、その中間での評価がされると思います。)
社民党や福島議員は、様々な「少数派」と呼ばれる人たちの主義主張はともかく、片っ端から「少数派」を見つけて(または手をあげてもらって)、
話を聞き、声を政治の世界に届けることをしていってもらいたいです。
-k.o-