郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

「少数派」の声を

2022年08月29日 | 日記

先日、久しぶりに、組合の活動として文科省との交渉を行いました。
  
 紹介議員は社民党の福島みずほさんです。
   
 交渉のはじめと終わりにはひと声、訴えてもらい、交渉後には、本人の政治活動についての話をしてもらいました。
 

 社民党といえば、一部の報道にあったとおり、先の選挙では政党要件を失う可能性もあったわけです。
  
 結果、何とか「生き延びた」わけです。
 
(かくいう私も、数名の方に「投票する党が決まってなかったら、とりあえず今回は・・・。」ということでお願いしました。)
 
   
 実は、選挙前から、思っていたのですが、
 
 「もし、社民党や福島さんが『生き延びた』ときは、今まで以上に『少数派』と呼ばれる人々の声を拾い上げてほしい。」
    
ということを考えていました。
 
   
 
 「少数派」の定義は様々です。確かに「選挙」の「票田」としては、価値があまりないのかもしれません。  
 
 大政党がやらないこと、やっていないこととなると、もう少数派の声を政治の場に「届ける」ことしかない気がします。
 
 6年後の参議院選挙で、どれだけ「少数派」に寄り添ったか、その評価がされると思います。
 
(3年後の、参議院選挙では、その中間での評価がされると思います。)
 
 
 社民党や福島議員は、様々な「少数派」と呼ばれる人たちの主義主張はともかく、片っ端から「少数派」を見つけて(または手をあげてもらって)、

話を聞き、声を政治の世界に届けることをしていってもらいたいです。

 

 

-k.o-


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