先日、川崎市溝の口駅前で、迷彩服の自衛隊員が、ティシュつきの自衛隊員募集のパンフを配っていた。
少し後ろの柱に背広をきた上官らしき人。
通りがかりの人は、老若男女を問わす、普段見慣れない迷彩服の自衛隊員に、一瞬足を止め、差し出されたパンフをうけとって行く。
子ども連れの親はわざわざ近寄ってパンフをもらったり、若い自衛隊員は子どもに何か話しかけ頭をなでたりしている、母親は「ありがとうございます」とお礼をいい、子どもも嬉しそうに笑顔で、自衛隊員を見上げる。
路上のチラシ配りで、20人に1人受け取ってくれるかどうか、とりわけ子ども連れの若いママたちは受け取ってもらえないのに…この違いは何だろう。
アベさんは言う「国を守る為命をかける自衛隊員に、9割の憲法学者は違憲だという、それであまりに自衛隊員諸君に申し訳ない。だから、憲法で自衛隊をみとめて、違憲論争に終止符をうつのは、われわれ世代の責任」。
学者の違憲論争なんて、アベさん達には痛く痒くもない、普段、憲法学者なんて歯牙にもかけないのに、空々しい。
1994年村山連立内閣で社会党党首の村山首相は、「自衛隊合憲」と言ってしまったし、しまって、防衛庁から防衛省に格上げされている。
何が困るの?
第一、街をゆく老若男女、フツーの人達は、自衛隊員を受け入れている・・・
毎年日本のどこかで大きな自然災害に遭遇し、地域の消防、警察とともに自衛隊員が救助に当たっているニュースを繰り返し見ているから、「自衛隊員さん、ありがとう」という気持ちになります。
その自衛隊員が、何か配っている・・・うけとってしまうよな。
でもね、アベさんの言う通り、自衛隊を憲法に明記したら、1項で交戦権は認めない、2項戦力放棄という9条に、3項で自衛隊を書入れたら、後から書き入れた文言で9条の1項2項は上書きされて有名無実になる。
アベさんは、1項2項は残すから、心配いりませんよ、なんにもかわりませんと言うけど、真っ赤なウソ。
ペテン師の仕立て屋さながら、私達をだまくらかし≪裸の王様≫にする手口。
そもそも自衛隊の本務は戦争すること、災害救助は手が空いているから、余技のサービスといったところ、自衛隊が憲法で承認されてしまったら、今後、自衛隊は、アメリカ軍の要請のままに本務の戦争に駆り出されていく。
忙しくて災害救助なんてする暇がなくなります。
アメリ軍にくっついて、アフリカや中東、アフガンで、戦闘したり、基地に駐屯しパトロールをしたり、そんな自衛隊になってほしいですか?
災害救助に活躍してくれて「ありがとう、自衛隊さん」と言えるために、自衛隊員の若者だって、お礼を言われて生き甲斐を感じるといっているのだから、「戦争する自衛隊」にしないために、憲法に自衛隊明記をストップさせましょう。
アベさんの改憲にはNO です。
-Ka.m-
少し後ろの柱に背広をきた上官らしき人。
通りがかりの人は、老若男女を問わす、普段見慣れない迷彩服の自衛隊員に、一瞬足を止め、差し出されたパンフをうけとって行く。
子ども連れの親はわざわざ近寄ってパンフをもらったり、若い自衛隊員は子どもに何か話しかけ頭をなでたりしている、母親は「ありがとうございます」とお礼をいい、子どもも嬉しそうに笑顔で、自衛隊員を見上げる。
路上のチラシ配りで、20人に1人受け取ってくれるかどうか、とりわけ子ども連れの若いママたちは受け取ってもらえないのに…この違いは何だろう。
アベさんは言う「国を守る為命をかける自衛隊員に、9割の憲法学者は違憲だという、それであまりに自衛隊員諸君に申し訳ない。だから、憲法で自衛隊をみとめて、違憲論争に終止符をうつのは、われわれ世代の責任」。
学者の違憲論争なんて、アベさん達には痛く痒くもない、普段、憲法学者なんて歯牙にもかけないのに、空々しい。
1994年村山連立内閣で社会党党首の村山首相は、「自衛隊合憲」と言ってしまったし、しまって、防衛庁から防衛省に格上げされている。
何が困るの?
第一、街をゆく老若男女、フツーの人達は、自衛隊員を受け入れている・・・
毎年日本のどこかで大きな自然災害に遭遇し、地域の消防、警察とともに自衛隊員が救助に当たっているニュースを繰り返し見ているから、「自衛隊員さん、ありがとう」という気持ちになります。
その自衛隊員が、何か配っている・・・うけとってしまうよな。
でもね、アベさんの言う通り、自衛隊を憲法に明記したら、1項で交戦権は認めない、2項戦力放棄という9条に、3項で自衛隊を書入れたら、後から書き入れた文言で9条の1項2項は上書きされて有名無実になる。
アベさんは、1項2項は残すから、心配いりませんよ、なんにもかわりませんと言うけど、真っ赤なウソ。
ペテン師の仕立て屋さながら、私達をだまくらかし≪裸の王様≫にする手口。
そもそも自衛隊の本務は戦争すること、災害救助は手が空いているから、余技のサービスといったところ、自衛隊が憲法で承認されてしまったら、今後、自衛隊は、アメリカ軍の要請のままに本務の戦争に駆り出されていく。
忙しくて災害救助なんてする暇がなくなります。
アメリ軍にくっついて、アフリカや中東、アフガンで、戦闘したり、基地に駐屯しパトロールをしたり、そんな自衛隊になってほしいですか?
災害救助に活躍してくれて「ありがとう、自衛隊さん」と言えるために、自衛隊員の若者だって、お礼を言われて生き甲斐を感じるといっているのだから、「戦争する自衛隊」にしないために、憲法に自衛隊明記をストップさせましょう。
アベさんの改憲にはNO です。
-Ka.m-