郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

スクールガード冬の陣

2020年01月18日 | 日記

 

スクールガード(子どもの登校見守り)も冬の陣に突入。

スキーウェアを着て、いざ出陣。
未明まで降っていた雨も上がり、良かった!

信号のない変形交差点(見通しが悪い)に立ち、交通整理の警官よろしく立ち居振舞う。
権限はないので、停まって頂くクルマに丁寧に会釈するのも仕方ない…。
こちらが何もしないと、横断歩道付近に人が立ってもほとんどのクルマは停まらない。
交通マナーが悪いというより、交通規則を守らないドライバーが圧倒的。
パトカーが何度も巡視に回って来るが、その場しのぎのアリバイ的行為にしかならない。

最初の15分程は、いつもいるはずの保護者(輪番制のお手伝い)の方がおらず、一人であっちからこっちへと動き回る。
ようやく来ていただいた保護者の方の助けを借りて、いつもの大声をかけつつの交通整理。

「おはようございます!」
「クルマが続いてま〜す!」
「ハイ、どうぞ!渡ってくださ〜い!」
「行ってらっしゃい!」

朝からの声出しは健康にも良い(と思って無理して声出してる^_^)。
学校では「あいさつ運動」なる馬鹿げたことをやりがちだが、そういう事を言ってるやつは一度この現場に来てみろ!と言いたい。
危険から身を守ることにこそ神経を使うのだ。
挨拶よりも、自分の目で見て安全を確保するのが一番だ。
そうした中から、自然とコミュニケーション出来たらすれば良い。
敢えて言いたい。
挨拶なんて、運動でやるんじゃない。
人と人との間に温かさを生むことが出来るか否か⁉︎の問題だ。

あ〜、また私の悪い癖が頭を持ち上げた。
「気になると、色々と追究したくなるのが、私の悪い癖」
いつまで経っても学校・教育批判は収まるところを知りません。

それにしても、暑い!
スキーウェアはゲレンデで着るべきものなのかもしれない。

しかし、今年の日本海側や北海道は極端に雪が少ないという。
東京では、未だ氷も張らない。
地球温暖化はより一層進行しているのを実感する。

世界の数パーセントの金持たちよ!
何人かの各国の権力者たちよ!
あなた達は地球を破滅に向かわせている張本人だという自覚があるのか⁉︎

若き活動家グレタさんと共に私も闘いの輪に加わろう。

 

-S.S-


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