郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

アカマツとクロマツ

2023年02月02日 | 日記

アカマツとクロマツ、どこで見分けるの?

 

<友人A>

いっしょに神代植物公園に来た友人Aは

アカマツの前に来て、

A「アカマツは、ほら、幹が赤いでしょう。」

A「マツタケがあれば、アカマツの回りに撒くのにね。」

そう言われると、私は幹を見ると赤いように感じた。

 

(アカマツ)

 

 

(アカマツ)

 

 

(アカマツ)

 

私「クロマツの幹は黒い幹なのかな?」

 

 

<神代 盆栽の展示室 クロマツの前で>

 

私「クロマツとアカマツはどうちがうのですか。」

展示販売員「よく、幹の色で判別すると言っていますが、このクロマツの冬芽を見てください。これが黒いです。」

ここにはアカマツの盆栽はなかった。

 

(クロマツ)

 

 

私「どこが黒いのですか。そのようには見えませんが。」

展示販売員「アカマツの冬芽を見ると、赤いとわかりますそれに、クロマツの葉はかたいですが、赤松のそれは柔らかいです。」

私「アカマツにはマツタケができると聞いて、友人はアカマツがほしいと言っています。」

展示販売員「アカマツが根をはって、そのまわりの土中に菌がつくので、アカマツのまわりにマツタケができる。」

 

 

 

(クロマツ)

 

 

(クロマツ)

 

 

【あかまつ 樹木貼り付けの説明】(神代)

「あかまつ」めまつ(まつ科)Pinus densiflora S. et Z.

分布=本州、四国、九州、朝鮮

 

 

【クロマツの説明】(神代)

常緑針葉樹•大局木 Pinus thunbergii クロマツ 黒松 [別名] オマッ

[科名]マツ科 [分布]本州、四国、九州、朝鮮半島南部の島

樹皮が黒っぽいのでクロマツです。常緑性で手入れによってさまざまな樹形に仕立てられますので、日本では庭木の王様といわれます。

温暖な海岸地域が適地で潮風に強いので、海岸の造園樹には欠かせません。

[花期]4〜8月。 

 

 

 

-Y.K-


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