郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

孫っ子との日常ー12

2018年04月09日 | 日記
毎週末のスカイプタイムは 孫娘が日本語を忘れないために設けたものだ まず「こんにちは!」から始まるが その後に私が 「ボンジュール!」と言うと ニヤニヤするだけでフランス語では答えない 話のきっかけをつかむため 「学校どうだった?楽しかった?」 などと聞くと これまた容易に応えてくれない それより 自分のお気に入りのぬいぐるみ等のオモチャを見せてくる 「カワイイね それはなあに?」 「〇〇〇 . . . 本文を読む
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オリ・パラ マスコット投票

2018年04月07日 | 日記
郷土教育3月号に、都内の小学校に勤務する教員の「オリ・パラ教育の強制はマスコット投票だけではない」という報告、「元オリ・パラの選手の話や海外から来た人の講演を聞かされる。 全クラス、マスコット投票は済んだのに、また違うマスコット投票のポスターが校内にはられる。 オリ・パラはなんでこんなに優遇されるのか。 子どもたちに学んでほしい、考えてもらいたいことは世の中にいっぱいあるのに」という現役教員の . . . 本文を読む
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清水良雄絵本展ー12

2018年04月05日 | 日記
 この絵は戦前版の「キンダーブック・5/3(昭和7年3月号)」の表紙です。  「セカイ ノ イウギ」と題する号で、清水さんは、中国の大河で魚釣りを楽しんでいる兄弟を表紙を飾っています・・・。 -M.N- . . . 本文を読む
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『何が私を かうさせたか』を読むー1

2018年04月04日 | 日記
「週刊金曜日」2018年3月30日号の「きんようぶんか」欄に、境分万純氏の「朝鮮人虐殺を正当化するため 大逆事件を捏造された金子文子の自伝」と題する書評が掲載されていた。 今、何で金子文子の自伝が紹介されたのか? と思ってよく見ると、岩波文庫で『獄中手記――金子文子編 何が私をこうさせたのか』という新刊が出たかららしい(私は未見)。  そう言えば私は40年前にこの本の復刻版を購入してい . . . 本文を読む
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担任をしていない教師はダメ教師なんですか?

2018年04月03日 | 日記
先日、学校の教員ではない方から、 「小学校で担任をしていない教師はダメな教師。」 と言われた。 今の学校の実情がほとんどわかっていないのか、それとも、その人のお子さんは中学校以上に進んだから、小学校のことなど忘れてしまったのか…。 中学校のことになるが…。 まだ一部では「体罰」も存在するらしい。 また、「進路」という、切実な問題もあり、生徒や保護者から見て、担任も含めて「教師」は、小学校のとき . . . 本文を読む
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自衛隊員募集パンフを笑顔で受け取る母子

2018年04月02日 | 日記
先日、川崎市溝の口駅前で、迷彩服の自衛隊員が、ティシュつきの自衛隊員募集のパンフを配っていた。 少し後ろの柱に背広をきた上官らしき人。 通りがかりの人は、老若男女を問わす、普段見慣れない迷彩服の自衛隊員に、一瞬足を止め、差し出されたパンフをうけとって行く。 子ども連れの親はわざわざ近寄ってパンフをもらったり、若い自衛隊員は子どもに何か話しかけ頭をなでたりしている、母親は「ありがとうございます」と . . . 本文を読む
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人間教師・石川啄木(小石川・子ども風土記ー5)

2018年04月01日 | 機関誌
 明治四十五(一九一一)年、石川啄木は小石川久堅町(現・小石川五丁目)で二十六年間の短い生涯を閉じました。  彼は詩人であるとともに、すぐれた教師でもありました。  彼が二十歳の時に出した短編小説「雲は天才である」には、村の小学校の代用教員になった時のことが、激しい筆で書かれています。    「日本一の代用教員・・・」の意気に燃える青年教師・啄木が火のような情熱で子どもたちに接していく姿が、そし . . . 本文を読む
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