よく分かる 住まいづくり・・(檀建築コンサルタント)

私達の考える住まいは、住まいづくりの原価を探り、無駄のない資金で、遊び心のある家を作る事。

東日本大震災

2011-03-15 20:40:46 | とりとめもなく

大震災により多くの命と、殆どの物が流され壊されてしまった現状を見るにつけ、命だけは失わなかったが、そのほかの物をすべてなくした人達、「これからどう生きればいいのか?」との言葉が・・・。

死者は1万人単位だと言われているが、もし津波後、自衛隊の戦闘機でもいい、捜索機を飛ばし、そのあとヘリを飛ばしたらどうだったのだろう?

10人でも20人でも、もっと多くの命を救えたのではないだろうかと思えてならない。
縦社会の日本、その縦社会に慣れてしまった日本、上からの命令が無ければ動こうとしない日本人、戦闘機は戦争にしか使えないと思い込んでしまっている自衛隊。

自分の通勤に戦闘機を飛ばしても、人の為には飛ばせない自衛隊の
弱さがあるのかもしれない。
勇気ある人なら、命が大事だと飛ばすだろう、自分は自衛隊を首になっても 戦闘機を飛ばそうと思った人は多分一人もいないのかもしれない。

報道を見て、大変だ!・・・と思うだけで
組織に縛られ、敵が攻めてきた時の為に毎日訓練をし、
戦闘機やジェットヘリは戦争の為以外には使ってはいけないと
思っているのか?

年月が過ぎ、使えなくなり何の役にもたっていない戦闘機を廃棄処分にするのだろう。

「命 てんでんこ」…自分の命は自分で守れ!・・・と言う意味だそうだ、
誰かに守ってもらえると思うなと言うことは、この津波の被害に限らず、私たち日本人が自分に言い聞かせなければならない言葉かもしれない。
「命 てんでんこ」・・・人に頼らず自分の命は自分で守れ!
そう、自分に言い聞かせよう。


電柱移設

2011-03-15 08:11:52 | N邸新築工事

電柱移設が昨日行われた。
以前の電柱よりひとまわり細い電柱となり景観上はよくなる

外部コ-ナ-石貼りも始まり、足場解体に向急ピッチで工事が進む
昨日はN様ご夫婦が奈良より現場に訪れ、最後の現場打ち合わせが行われた。

いい大工さんに恵まれ、いい工務店に出会えたと言って頂き
J工務店社長もご満悦!
彼も利益優先タイプの人間ではなさそうで、彼の口から「儲かった!」
と言う言葉は今後も聞くことはないと言えるだろう。

私も、大工も工務店社長も、どうやらお金に対しては無頓着のようで
大工さんも、この建物を納めていくらになるのかもあまり気にしていないようで
「社長に任せているので わからん!」と言う。

3人の共通しているところは、家を建てる以上施主様が満足し
我々作る側も満足できる家を作ろうとしていることは確かで、
お金お金と気する事もなく工事は進んでいる。


屋根裏

2011-03-13 18:42:34 | N邸新築工事

屋根裏生活一週間、お昼ご飯はおにぎりとカップラ-メン。

最近のインスタントラ-メンも実に美味しくなったているのには驚きでもある。
殆どインスタントは食べないが、今回は思いっきり食べる事になり、
インスタントもここまで進んでるのかと感心することしきり。


ここに檜の一枚板を使おうと思ったいたが、どうやらパインで揃えるほうが似合うかと、
パイン床材を使うことに。

OSB合板とパイン材と、杉板のコラボレ-ション、厚みがそれぞれ違うため
手間のかかる仕事でもある。


地震

2011-03-12 07:50:33 | とりとめもなく

地震の被害状況が映像で確認できるようになってきた。
M8.8と神戸を超える震度にも関わらず、家屋やビルの倒壊は神戸に比べては少ないように思える。

地震にはマグニチュ-ドの数字だけでは表すことのできない揺れの種類があるが、ビルの下敷きになっているところは少ないようだが、多くの被害は津波による。

10メ-トルを超える津波は、家を飲み込み、車はゴミのように流され
地震に耐えうる建物であっても、津波に対しては何の役にもたたない。
家も、車も、人も、一瞬に飲み込み破壊した状況が見て取れる。

新学期を迎え、夢をいっぱい持った新入生もいただろう!
新居を建て、夢を叶え喜びの中にいた人もいるだろう!
そんな、夢も一緒に奪っていく、自然の力は生き物には全くの無力となる。

ここ和歌山も、津波が発生すれば、旧市内はすべて飲み込まれ
今、宮城地震でみる光景と同じ被害となることも推測できる。
南海沖でも、プレ-トがあり、そのエネルギ-も蓄えられていることは確かで、ここのエネルギ-が解放されると、関東のプレ-トにも影響を及ぼし連鎖的に誘発されるかもしれない。


地震

2011-03-11 21:53:29 | とりとめもなく

宮城沖10キロの海底プレ-トが貯めていたエネルギ-を解放した。
M8.8は神戸地震を上回る揺れとなり、大きな津波も発生したようだ。

報道は、どのチャンネルも地震報道となっている。
家を失った人、津波にのまれた人、被害の全容はわからないが、
地震の規模からすると、大きな被害を受けていることは間違いない。

この寒波の中、想像を絶する現状行方不明で 倒壊した建物の中に閉じ込められている人もいるだろうが、いち早く救出対策をとらなければ
二次被害、凍死も考えなければならない。

死者も徐々に増え、子供、若者、お年寄り、自然の力は簡単に人間の命を奪っていく。

 


N邸ロフト

2011-03-10 21:15:47 | N邸新築工事

朝二人が出勤する前に事務所を出て、ロ-ソンに立ち寄り おにぎりとどんべいを買う
最近昼食はカップラ-メンとおにぎり。
ロフトもそろそろ完成させなければ 今日で5日屋根裏にこもっている。

一日中こもったのが2日間で、断熱効果も高く裸電球一個で温まってしまい
汗が出る。
自ら手掛けると大工職人の手際よさがよくわかる。
図面を書くようには簡単に進まず、納まりを迷いだすとなかなか進まない。
簡単に納めるつもりが、ああもしたい、これもいいと。

 

明日もここにこもることにしよう。


とり

2011-03-10 07:53:41 | とりとめもなく

新しい年を迎え、もう3月なかばになってしまった。
今年はどんな年になるのだろうかと不安もあり、先行きも見えず
しかしなっとか食えっている。

事務所を立ち上げた時、楽しく仕事が出来ればいいとの思いがあり
その思いはどうやら達成出来ているようだが、それと反比例するように
儲からないのが現実。

食えればいいとの思いは変わらないが、これ以上景気が落ち込むと
夢を食って生きられなくなりそうだ・・・(笑)
国会は相変わらず意味のない足の引っ張り合いに奮闘し、

総理の首を据えかえるだけで日本の景気は回復する筈もなく、
自民党政権の時も総理が変わるたび景気は悪化し、今日の日本を作り上げ、それすら忘れ、相変わらず同じことを繰り返している。

議員達は、官僚達は、いったい日本をどうしたいのだろう
戦後、日本が復興する為、役人達は世界を飛び回り、日本商品を売り込もうと、駆けずり回り日本の国を立ち直らせる為に奮闘し、
日本の為にと生きた官僚達が今の日本を作り上げたと言っても
言い過ぎではないかも知れないが、今の官僚たちは、今の政治家は
いったい何を思っているのやら?

自分達が老後をゆっくり、豊かに暮らすため国から集めた税金を
どう取り込もうかと知恵を絞っているのかも知れない。


とりとめもなく

2011-03-09 19:53:42 | とりとめもなく

ここ数日N邸現場に張り付き、3畳程の屋根裏にこもる毎日。
出来るだけ費用をかけないようにと大工さんが床を貼ったときでる端材のパイン材を壁に貼っているが、大工さんも端材をできるだけ出さないようにと貼っているので、時々材料の供給が途切れ手待状態になる。

そんな時は一階に下りていきコ-ヒ-をこっそりいただくが、彼もコ-ヒ-の香りを聞きつけ 一緒に飲むことに。
彼はコ-ヒ-を入れる時、外で働いている職人たちにも振る舞う優しさを持ち合わせた性格。

和気あいあいと現場は進む、2時ごろには工務店社長も現場入り。
会社の加工場で製材した材料をトラックに積みやってくる。
工務店社長と知り合ったのは7年前だろうか?

その時は、大工職人として現場に入っており、口数は多いが腕の良さと速さが気に入りその後本格的に請負を依頼することになった。
木が好きで、親父の跡を継ぎ工務店の社長となり、体を使わない為と
奥様の手料理でみるみる太り、今や105キロだとか!

今年4月から私の息子も、丈六工務店に就職することになった。
5年の設計業務にも頭打ちしたのか、娘を通じ話し合うこととなり
私も過去に同じような壁に悩み、結局現場監督を経験することに決めたのだった。

現場は楽しく、2年のつもりが結局8年現場監督として過ごし、そこで学んだことは机上とは全く違う生きた知識を学べた為、息子にも現場に出ては?・・・と提案した。
どこまで成長し、どこまで楽しめるかは彼次第だが、必ず肉になり、強い骨になるだろう。


外壁完成間近!(N邸新築工事)

2011-03-08 19:26:40 | N邸新築工事

サイディングもいよいよ完成間近!
2階壁は、下地の上に塗り仕上げ、出隅コ-ナ-は
N様奥様のこだわりの石貼り。


まだまだ外壁仕上がりまで、多くの工程を踏まなければならないが
残された日程は、一か月を切った。
丈六工務店の踏ん張りにかかっている。
昨日も、今日も現場に出向き、屋根裏部屋にこもる。
工務店社長も毎日のように顔を出し、トラックには会社の加工場で
仕上げた材料が積まれてくる。
今日は、二階吹き抜けの渡り廊下のデッキ材。

杉板で見積もられていたが、床がパインだからと
パインの30ミリの無垢板に超仕上げカンナをかけ届けてくれた。


屋根には破風板が取り付けられた。
先日の打ち合わせの折、白系の破風板に変わらないかとの
要望があったが、すでに発注済みの為諦めてもらったが
みる限りでは、白よりこの色の方がよかったかもしれない。


とり

2011-03-07 18:41:24 | とりとめもなく

NY邸も土地の契約もすみ、本格的にプランを煮詰め10月か11月の竣工の予定。
新規プロジェクトは泉大津で今月より打ち合わせが始まる。

特養のプロジェクトも3月いっぱいで工事完了の予定。
私は、今日もN邸屋根裏にこもり大工さんの予算には入っていない
ご主人の監禁部屋・・(笑)
を作っている。

まぁ・・大工さんと比べれば素人同然、収まりの悪いところはお許し願いたい。
どこまで大工の手を借りないでいけるか挑戦しながら、手の空いた時
現場に走り楽しみながら作っている。
出来れば、ベンチも現場で作ろうと思っているが、どこかで大工の手を借りなければならなくなることは、多分大工さんも分かっているのだろう。


文脈と文節-2

2011-03-06 10:21:12 | 住まいづくりの進め方、考え方

とにかく我々日本人は世界的に見ても大人しい人種なのかも知れない。
個人の考えを全面に出さず、建て前論が先行し、周りを気にしながら
周りの人に合わし歩幅を合わせる事をよしとする国なのだろう。

北朝鮮、中国、等々・・後進国と言われる国においては、国が情報を与えず井戸の中に閉じ込め、統制を図ってきたがネット社会の普及により
目覚めはじめた、命をかけ国を変えようとデモが起こり暴動に発展している。

日本を振り返ってみたとき、このような革命的行動が湧きあがったことはなく、一人の勇士が時を変えて来た。
今現代においても日本の意識は変わることなく、出る杭は打たれ
長いものに巻かれ、それを自らが変えていこうとは思わないのかもしれない。

大人しい国であり、信じれば身をまかし、人並みであればそれで良しとする。
ブランド意識が高く、個性を表に出すことを躊躇する。
分からないものは怖いと思い インタ-ネットを使うのは怖いと思っている人も少なくない。

テレビで報道されるネット犯罪を捕え、「ネットは怖い!」と言う人が
この和歌山にも多く存在し、ネットだから信頼できないとなってしまう
のだろう。
あの学校でこんな事件が起きた、だから悪い学校だとレッテルを貼ってしまう。

今回のカンニング事件もいい例で、カンニングをした経験のある人は多く、私も何を隠そう、よくカンニングはした。
今回それをやってのけた青年も、時代背景が違い、手段が違っただけで、それを各メディアがいっせいに取り上げ、報道し警察も学校も
問題を大きくし、20歳の有能な青年を”いけにえ”にしようとしている。

テレビ局も大衆が受ける報道をするのはよくわかるが、問題は
大衆に受ければいいとはならず、報道のモラルも考えなければ
ならないのではないだろうか?

国会は、日本のこの先を真剣に考えず、終始個人攻撃に徹し
隙あらば打って出たい、隙あらば政権を取り戻したいと考え
ているのが実情で、こんなことをやってるから、国家予算を真剣に考えることなく、行き詰れば消費税を上げ、辻褄を合わせる事になるのだろう。

国を書き上げるには、文脈をしっかり持ち、文節の表現をしっかり
考え、ドラマを作り上げなければならない。
しかし、現実は文節ばかりを捕え、文脈を忘れている。


文脈と文節

2011-03-05 19:30:20 | とりとめもなく

私たちが本を読む時、文節を読み文脈を知ろうとする。
文節だけを読むと下らない文章でも 文脈を知る上で大切な言葉(文字)となる。

それを理解するから、「この文章はくだらない!・・だからこの本は読むに値しない」とはならない。
しかし日常の中においては、多くの人が文節だけを切り取って、評価を下す。
例えば、家を建てたい人が展示場に行き、システムキッチンが気に入ったからと その業者に家を託す。
家は文脈で・・キッチンは文節、文節が素晴らしいからいい内容の本だとは言えない。

「あの展示場の営業マンがとても感じのいい人だったので 決めました。」と言った人が居るが、営業マンは多分素人で、家の事は全くわからず、会社で営業の訓練を受け、その上にその人の人柄が出ただけ
かも知れない。

この人が家を作っても、いい人だけでは家は出来ないし、その人が建築知識を身に着け、家を手掛けてくれなければその良さは家には生かされない。

「一坪25万8000円で家が出来ます」これは文脈だが、文節を読み進むと、含まれていないものがいっぱい出てくる。
しかし、人間は一歩足を踏み入れ、決めてしまった事を覆すのは
恥と思っているのか、止まれない。
特に日本人には 途中で見直しリセットすることを嫌い
リセットされる事も嫌う人種なのかもしれない。

団体行動をするときには、自分が途中で嫌になったと離脱することは許されない場合はあるにしても、自分が一生懸命貯めた資金で、家を建てるのに、文節だけで決め、途中で間違いに気づいても 思い直し
リセットできる勇気を持った人が少ないのだろう。

「今更止められない」・・「また一から考えるのも大変だ!」とあきらめてしまい、何千万円も出し、新建材とクロスまみれの家に住まなければならない事になる。

 


N邸新築工事

2011-03-05 17:52:42 | N邸新築工事

和室天井に杉板をはめ込む、居間の勾配天井に赤身を優先した為
和室天井は、赤と白で・・・この方が天井が重く感じないのでいいかも知れない。
ケヤキはこの上に自然塗料をかけることにより、色は濃くなり
化粧梁が浮き上がる。
杉板も塗装することにより、鮮やかさを増し、杉と檜のコラボが楽しみだ!

 

 

 

二階のパイン板も貼りだした。
当初、見積もり書では、予算削減の為N様もパインは諦めていたが
工務店社長と材木市に出向き、パインと和室のケヤキにであえった。

本来市買いにくる業者は、安く買って儲けるために安い物を買うが
私たちが材木市に出向くのは、安く買った分、お客様にいいものを
届けようと市に出向く。

和室の化粧梁も見積もりでは松の小節(こぶし)か上子節で
予算組をしていたが、欅(けやき)の化粧梁と値打ちはあがった。

大工さんも ケヤキならと職人根性に火が付いた。
こうして建物は良くなって行く。

 

 

 

パイン無垢の良さは、経年変化で色が深みを出し
1年もすれば飴色に代わり、なんとも言えない深みを出す。

 

 

南の駐車場と 物置のコンクリ-ト打ちも今日始まった
振り返れば、この駐車場も諦めかけていた。
最初見積もりを依頼した業者とも、知恵を絞り
なんとか作ってあげたいと検討を重ねたが

結局予算が合わず、最初の工務店には辞退していただき
今の工務店に決まり、この擁壁とガレ-ジと物置を作る事ができたのだった。
諦めず情熱を持って事に挑めばそれに近づける事が出来る
と言う事なんだろう


家づくりを考えるお客様も、、情熱を持ち
こだわりの家を手に入れる為、諦めず言葉やブランドに迷わされることなく
本当に品質の確かな家を手に入れて頂きたいと願っています。


さくら

2011-03-05 09:12:23 | とりとめもなく

従業員出勤前はモカはフリスビ-を追いかけ朝の運動をしているのを
さくらは観戦、ガレ-ジの屋根の先まで身をのり出し、多分一緒に走りまわりたいのだろう。
鼻をキュンキュンとならす。

本当は、二匹が戯れ走り回るのを見たいが、さくらは遊びより臭いを追いかけ
どこかに行ってしまう。

猟犬に生まれた本能なのだろう。
さくらの散歩は、出勤後連れていってもらえる・・・それまでおあずけ。

これから暖かくなると、デッキに座りもっぱら見張り役。
信号待ちの車に愛想を?・・・ふりまき
運転手から声えおかけられたり、意地悪なおばちゃんに名前を呼ばれ
きょろきょろとその声の主を探す。



出逢い

2011-03-04 17:04:11 | 住まいづくり

N様と打ち合わせの中で、当社との出会いについての
経緯の話がでて、N様は当社に決めて来られたのではなかったらしい。

たまたま通りかかっただけで、ログハウスに興味があったっ為
敷居が高そうだが 参考になればと思い、話がしにくい事務所であればすぐに退散するつもりで入ったのだとの話で、今こうして振り返ってみると、みんな不思議と繋がり、その途中で一つでも欠けていれば
当社と出逢うこともなく こんな家は建てられなかったかもしれないとの
話の中で、出逢いをお互いが喜べる仕事が出来、住む側も、創る側も
満足しながら物づくりを進められると言う事は幸せかもしれない。

確かに出逢いによって何かが変わる。
良しに着け、悪しきに着け、結果は様々でしょうが、できればいい方に転びたいと誰もが思っている。

物づくりに情熱を燃やす人、お金に情熱を燃やす人
住まいづくりに限らず、消費者としたら、私たち消費側の事を思い
作ってくれる人、売ってくれる人と出逢いたいもの。

こだわりを持ち、情熱を持った人から必要なものを手に入れたいと
そう望んでるのでしょうが、さてそんな人と出逢えるにはどうしたらいいのでしょうか?

多分それは自分で見極めなければ仕方がないのかもしれません。
たまたまいい人に出会った。
それも有りかもしれませんが、偶然に託すには100メ-トル離れた
ジュ-スの缶に投げた石が当たるようなもの。

見極めは難しいかも知れないが、諦めず想いを託せる人と
出逢うため、アンテナを張り 貪欲に探せば必ず見つかる筈。

自分の財産を守るためにも、情熱を捨てず、こだわりを諦めず
納得できる答えを出してくれる人に思いを託すべきだと思います。