3月3日N邸現場打ち合わせ.
外壁の色,タイルの色、等々仕上げの打ち合わせ。
見本を見ながら現場で意見を出し合い、最終的にはN様に判断していただき
納得のいく物へと決まっていく、提案はすれど取り入れてもらえない物もあり
それは、住む人の好みだから無理を押し付けるつもりもない。
いいものを作ることが私たちの仕事であり、住む人に喜んで頂けるように
作りあげるのが私たちの仕事となる。
昨日もいっぱい喜んで頂いた。
こちらも嬉しくなり、椅子と、ベンチと、表札と・・・いっぱい引き受ける
事になった・・・・(笑)
引き受けたのはいいが・・果たして作れるのだろうか・・・と (笑)
自然木の向きも少し修正、この向きなら三本の幹も生かせることが出来
固定も二か所で梁に締め付ける事が出来、安定も十分。
殆どのひとが、一生に一度家づくりに臨む。
思い通りの家を手に入れられた人や、思い通りにならなかった人
それぞれに違う結果を受け入れている。
その人達に共通するの事は、多額の建築資金を投入して
家を建てるために注ぎ込む。
しかし、注ぎ込んだからといって、納得でき、いっぱい喜び
人に自慢したい家を手にすることが出来るとは言い切れないのが実情。
こんな筈じゃなかった。
もっといっぱい夢を持っていた。
でも・・殆ど高くつく、予算が無い、と言われ諦めるしかなかった。
そんな人が多いのかもしれない。