斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

メディアシップを訪問しました

2015年10月15日 23時57分23秒 | 斎藤秀俊の着眼
新潟市内にある、メディアシップを訪問しました。
メディアシップは2013年2月に完成し、新潟日報社の本社を核に、オフィスや商業施設、日報ホールやスタジオ、カルチャースクールなどのさまざまな文化施設が入っています。高さ105メートル、 地上20階の多機能複合型ビルです。20階は展望室になっていて、天気がいいと佐渡ばかりでなく粟島も見ることができます。

実は、完成記念式典に出席したのですが、この展望台には上りませんでした。やっと上ったという感じです。
新潟西港です。トキメッセがきれいに見えます。


市内の大通りには、最近走るようになった連結バスの姿が見えます。


けっこう、地元の新聞にはたたかれていますが、新名物として存在感をもっていると私は思います。交通関係は、新しく導入されることによって損する人、得する人の明暗が分かれるばかりでなく、人の動きまでが強制的に変えさせられるので、一言いいたい人が多いはず。でも、名物を作ることも都市には必要だから、その辺のバランス感覚が重要なんでしょう。この辺りは、政治の難しいところ。

ただ、難をいえば、新バスの停留所の表示が小さすぎてわかりません。デザインはよいように思いますが、あのバス停はバス停の機能をはたしていないです。特に私のように市外から来た者にとって。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宿泊VOS塾

2015年10月15日 00時48分16秒 | 斎藤秀俊の着眼
科学研究費の申請時期です。
今年も、近くの温泉宿に泊まりながらの宿泊VOS塾を開催しています。
まさにいま、やっているところで、長岡高専の先生も含めて、合同でディスカッションしています。
すでに一枚もののシーズンは終わり、申請書の第ゼロ版をそれぞれ準備して、内容の吟味を行っているところです。


このスタイルも、全国の高専に広がり、本学の中でもいくつかのグループがやっているようです。
全国的にも、このような形でお互いのレビューをしているところがあると思います。今時、集団的ディスカッションを行っていない大学など、ないとは思いますが。

科学研究費の申請にあわせてしっかり考えることで、来年度からの自分の研究計画をじっくり練ることになります。自分で考えるばかりでなく、人にも聞いてもらって、内容を充実させていきます。そういう癖がついてきているのは、たいへんいいことだと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする