斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

新居浜高専訪問4

2012年10月29日 18時20分37秒 | 高専訪問記
新居浜高専は歴代校長を大切にする学校です。
そのときの校長を中心に学校を盛り上げるわけですから、校長を大切にするということはそのときどきの教職員全員の熱意を大切にすることにつながると思います。
初代校長は愛媛大学工学部長を歴任された小藤甫先生で、設立から長い間高専の礎を作られました。


四代校長の小門純-先生は専攻科の設立に奔走されたということで、専攻科棟を見渡す位置に銅像が建てられています。


七代校長には千代田侍従を歴任された水野豊先生がなられ、先生は天皇陛下より頂戴した吹上御所のもみじを校内に植えられました。小さな小さなもみじがここまで成長しました。

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新居浜高専訪問3

2012年10月29日 17時27分35秒 | 高専訪問記
新居浜高専は昔は1,2年生が全寮制だったそうですが、今は任意寮(希望者が入る)だそうです。ここのところ女子学生の数がどんどん増えていて、女子寮の入居希望者が多いそうです。
その女子寮ですが、廊下、洗面所、お風呂どれをとっても衛生的できれいでした。お父さん、お母さん、これなら安心して大切なむすめを預けることができます。寮を見学するのはいかがでしょうか。
特に女子寮の自習室が広くてきれいでした。


男子寮には名物がありました。「うちの風呂は深いんです」と職員の方に案内された男子寮の風呂ですが、確かに深い。立ってもへそは確実にお湯に浸かりそうです。縁に座っている分にはいいですが、縁から沖合いに出ると中腰にならなければいけなさそうです。


どうしてそんなに深いかというと、「水はふんだんにあるから。」

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新潟日報文化賞

2012年10月28日 23時56分09秒 | 長岡技術科学大学の広報
本年度の第65回新潟日報文化賞の受賞者が決定されました。本学分は次の通りです。

産業技術部門
持続型環境保全のために環境汚染物質を吸着除去できるシステムの開発と実用化展開
小林高臣

学術部門
サブナノメートル・ピコメートル計測制御
明田川正人

表彰式は11月1日の予定です。



※科研の申請書作成でブログの更新が遅れております。けっして倒れたりしておりませんので、ご安心ください。新居浜高専訪問記は月曜日以降アップの予定です。

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新潟県立燕中等教育学校3年生の皆さん、ようこそ

2012年10月26日 23時11分39秒 | 来学者足跡
今日は、新潟県立燕中等教育学校3年生の皆さん総勢85名が見学に来ました。
ほんとうにたくさんこられたので、教職員一同嬉しい悲鳴でした。

マルチメディアシステムセンターで大学の紹介をした後、4つの班に分かれて研究室の見学をしました。

1班:高性能マグネシウム工学研究センター(本間智之准教授、学生)
2班:極限エネルギー密度工学研究センター(鈴木常生助教、学生)
3班:音響振動工学センター(穂刈治英技術職員)
4班:建設構造研究室(大型実験棟)(学生2名)


廊下や中庭ですれ違う本学の学生にもきちんと挨拶し、見学中に積極的に質問したり、話を聞いている時はあいづちを打つなど、とても熱心に見学していました。同行の職員が感心していました。

燕中等教育学校は、3分の2が女子学生の学校です。是非たくさんの女子生徒さん(もちろん男子生徒さんも)に工学に興味を持ってもらえたらと期待しています。

写真は、高性能マグネシウム工学研究センターでの実演の場面と、極限エネルギー密度工学研究センターでの楽しいお話の場面です。
 

今日の楽しかったことをぜひおうちで家族に話してください。

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魚沼市立広神中学校3年生の皆さん、ようこそ

2012年10月25日 22時25分19秒 | 来学者足跡
今日は、魚沼市立広神中学校3年生の皆さん総勢13名が見学に来ました。

マルチメディアシステムセンターで大学の紹介をした後、今回は工作センターを見学しました。
工作センターでは、実際に学生が装置を使用しているすがたをみて、様々な機械が実際に動いているところをみました。


「Welcome」のメタルシートクラフトのお土産を全員に渡しましたが、カマキリやトンボのほうがお気に入りだったようで、特別にそちらも数点ずつもらい、迎えのバスを待つ間にジャンケンによる争奪戦を繰り広げていました。そこまで気に入ってもらえたかと本学職員が感無量でした。「上手に折り曲げて作り、学校やおうちに飾っておいてもらえると嬉しいです。」と職員が話していました。

今日の楽しかったことをおうちに帰ってから家族に話してください。

これまでの来学者足跡はこちら

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