蒲野沢八幡宮祭… 2013年09月22日 | 日記 本来終わっている筈の祭りは その節の台風で先延ばされ 今日は彼方此方にて 祭囃子が華やいでおいでです… 蒲の沢の山車の後に付き従い その音色音曲に 耳を向けてみましたが いやはや心騒ぐもので御座候… 更に御馳走にもなった御親切 感謝感激な雨と霰にて御座候…
残り香のひと… 2013年09月22日 | 日記 風呂湯の我慢も十日を数え たまには身銭を削っての温泉入浴… 風呂上がりに擦れ違うは 婆ちゃんなのにシャンプー残り香… 不覚にも振り向いてしまったが やっぱり婆ちゃん腰が曲がってた… 公園シャワーが極寒地獄に感じる 九月も下旬の風吹ジュン とうとう風呂代のかかる季節へと 突入致します… 因みにこの矢立温泉 切傷にも効き目すこぶってるので 心の傷がある方は 是非一度御利用下さいますように…
恨むべからず… 2013年09月22日 | 日記 会津より百五十年… 棄てられた田畑には人影も無く 福島は再び 離散の憂き目にみまわれる… 避難先での仕打ちに堪えきれず やむなく福島へと 生活を求める人もあれば 福島の名を隠し 細々と暮らして生きる人もある… 故郷を追われた十六万の人々を 慰めるものはなく この世は時に、神も仏も無い… されど世の冷きを恨むべからず…
斗南藩士墳墓の地… 2013年09月22日 | 日記 斗南が丘から東へしばらく歩くと 静かな高台に藩士達の墓所がある… そこに僅かに残る墓碑は 斗南ヶ丘で唯一生き残る島影家や 会津ゆかりの人々が 今も暖かく見守っていると聞いた… この歴史もまた 聞けば聞く程もの悲しく咲ている… 全ては無念の言葉と共に 永遠に封印され 先祖の霊が送られた遠き場所にも 月と太陽の下に虫が鳴く…