SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

五色浜園地へ

2019年05月05日 | Michi-kusa
再び地球を体感するため向かったのは!
≪五色浜園地≫


その前に腹ごしらえ(^_^;)
城崎温泉街への渋滞を横目に、過ぎ去る我が車(笑)


≪まるやま館≫

≪ハンバーグランチ≫

≪ミックスサンド≫

しっかりとした味で美味しかったです。


さて!五色浜へ行こか!


波の力はとても強く、大地をどんどん削り取っていきます(海食(かいしょく))。海食が進むと、切り立った崖(海食崖(かいしょくがけ))やその下に緩やかに傾斜した平坦面(波食棚(はしょくだな)や海食台(かいしょくだい))が連続する地形になります。海食地形は岩盤の硬さや断層などの割れ目の有無などによってその形を変化させます。


五色浜園地周辺は、削られやすい「凝灰岩(ぎょうかいがん)」でできており、波に削られて平らな地形「波食棚(はしょくだな)」になっています。
この凝灰岩は日本海ができる頃の火山活動でできたもので、様々な色の火山岩が含まれています。波食棚の表面には多数の甌穴(おうけつ)(円形の穴、ポットホール)がみられ、周辺は海域公園として遊歩道が整備されてます。


(注)
「凝灰岩」とは、堆積(たいせき)岩の一種。火山灰・火山砂などの火山噴出物が凝結して出来た岩石。

「波食棚」とは、波食のために削られてできた、ほぼ平らな棚状の地形。





釣り人の姿がっ。
ここは、釣り場でもあるんかな?!

こんなところにテント?!
泊まり?



表面は、すんごいゴツゴツしていて歩きにくい(^_^;)つまずいて手でもついたら刺さってしまうような危険性を感じる。
その中でも、これは植物?

それじゃー。
夕日ヶ浦へ行こ!
綺麗なんだろうな・・・夕日(^_^)



玄武洞の玄さんに会いに行く

2019年05月05日 | Michi-kusa
地球を体感(笑)
豊岡市にある玄武洞に行ってきました!
国の天然記念物(昭和6年(1931年)に制定)、山陰海岸のジオパークの重要なジオサイトである玄武洞は、躍動感のある六角形の岩の割れ目(柱状節理)で有名な景勝地です。

柱状節理の美しい名勝に行ってみよ!

うはぁーー!
壮大!迫力、大!

お!穴だ!まずは!
玄さんに打ち込まれる(笑)

そんな玄さんと。

アヤメ科シャガ。

玄武洞。垂直方向に伸びた節理。
文化4年(1807年)、この地を訪れた江戸時代後期の儒学者・柴野栗山は、この洞の岩石が作り出す蛇のような長い節理の形や甲羅模様の断面などから、中国の妖獣「玄武」を連想し「玄武洞」と命名したそうです。
なお、玄武洞以外の白虎、朱雀、青龍などの名称は、大正時代以後に観光用として名付けられました。

えーーー!
玄武洞をクローズアップ。

ススメバチの巣か?
新緑豊か。

白虎洞。水平方向に伸びた節理の断面。

南朱雀洞。南朱雀洞脇の岩石は、溶岩流の先端に当たる部分。


北朱雀洞。



地球の一部を間近に見られる!
何かパワーが湧いてきたーーー!(笑)

青龍洞。
溶岩が冷え固まる時、岩石に見られる規則正しい割れ目を節理と言い、それが柱のようになったものが柱状節理です。玄武洞公園に洞窟の中でも特に美しい柱状節理を見せてくれたのが青龍洞でした!




間近で観ることができる柱状節理。
人工ではない、自然の美しさ。
満喫しましたO(≧∇≦)O