先月88歳で亡くなられた俳優の田中邦衛さん。その追悼特別番組《北の国から'87初恋》を久しぶりに観ました。
さだまさしさんの曲=《北の国から》という方程式が勝手にインプットされているワタシ。番組に引き込まれました(笑)
当時からリアルタイムで観ていた番組ですが、何度観ても“眼に潤い心に潤い”をくれる番組ですねー。
テレビのシーンより。
黒板五郎役(田中邦衛さん)
黒板純役(吉岡秀隆さん)
黒板蛍役(中嶋朋子さん)
初恋で印象的なシーン。
土が付着した一万円札。
トラック運転手役(古尾谷雅人さん)
トラック運転手役(古尾谷雅人さん)
最後のシーンで登場されるんですが、印象的な役者さんでした。
田中邦衛さんが演じる黒板五郎。
僕にとっての黒板五郎という人は“生きようとする人”でした。そして、子供たちの成長・自立を不器用ながら支え、帰ってくる場所を守り、自分自身も自立していくその様は、観るものの心を魅了したと思います。僕はその一人です。
番組「北の国から」を通して俳優田中邦衛さんを身近に感じていました。いちファンとして(笑)
「北の国から」の影響もあり、新婚旅行は北海道でした(^_^;)いい記念です!また行きたいなぁー。
演技に魅せられ続けた名優が去りました。「北の国から」のテーマが流れれば自然と田中邦衛さんの笑顔が浮かんでくると思います。それだけ僕の記憶に残る俳優さんでした。
ありがとうございました(合掌)