SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

体幹トレーニング。プランクについて。

2021年04月29日 | Michi-kusa
2020年12月から体幹トレーニングのプランクをスタートさせました。


僕が感じたプランクの効果をブログに記しておこうと思います。
長文になりますが、読んでいただければ幸いですm(_ _)m


スタートさせた理由は、2020年8月から現在も続いている下半身、特に両足太ももの裏筋(お尻と足の付け根辺りの縦の筋)の痛みを改善させるためです。


痛みの要因のひとつは、『首』からくるものと思われます。僕は、首にヘルニアを持っていながら、うつ伏せに寝るのが常でした。そして、日頃からの姿勢の悪さもそのひとつだと思います。
要は、これまでの日常的な身体への小さな負担が積み重なって発症したと思われ・・・(^_^;)そして、もうひとつは、体幹の弱さです。
その弱さを実感したのは、仰向きに寝た状態で、両足を伸ばしたまま床から持ち上げることができませんでした。下半身に力が入らないから、両足を持ち上げられないんです。いつの間にか僕の身体は、こんなことになっていました(^_^;)


カイロプラクティックの先生から、身に付いた習慣やクセを“意識して”改善に努めることと1日1回のプランクをしてみては?というアドバイスをもらったのがきっかけでプランクを始め、今も続けています。
そして、身に付いた習慣やクセは厄介なもので改善するには難しさを感じているのが現状です(^_^;)


2020年12月から。
朝晩30秒3セットをスタート。
この頃、下半身の痛みがかなりあったので、膝を床につけ、腰を上げた状態でプランク風にやってました。
(注)痛みがある時は、無理をしない。

そして、身体の具合を診た先生から、次のアドバイス。
セット数よりも時間を延ばすように言われ、

2021年1月から。
朝晩1分1セットをスタートさせました。
(注)痛みがある時は、無理をしない。
そして、次のアドバイス。
下半身を意識してプランクをするように言われ、

同年2月から。
同様のセット数を下半身を意識して実践するようにしました。

同年2月下旬。
プランクを始めて約3か月。
何気に床から両足を持ち上げられるようになっていました(笑)

そして、次のアドバイス。
下半身と上半身をセンターに寄せることを意識するように言われ、

同年3月から。
同様のセット数を身体のセンターを意識して実践するようにしました。

この頃になると、1分のプランクは余裕でできるようになっていました。
身体がプルプルと震えてくる限界まで、時間を気にせず実践することが増えるようになりました。このカタチのプランクしか行っていませんが、見た目もしっかりしたように思えます。

そして、次のアドバイス。
身体の具合を診た先生から漸く“反る”ことをしてもいいタイミングだと言われました。

同年4月から。
下記の写真の姿勢は、先生の言う姿勢ではありません。本来は、両腕が曲がらず、両腕をまっすぐに伸ばした状態で腰を反ります。
アザラシやオットセイ?!の様に。
時間は、プランクをした後に30秒です。
今の僕は、下記の状態を10秒も続けられません。両足太ももの裏筋が痛いからです。ただ、プランクを継続してきて身体の状態がこの姿勢を受け入れられるようになった。だから、この姿勢をできるようになったと言われました。“ここまでよく頑張った”と言われ、とても嬉しかったです。


今も両足太ももの裏筋(お尻と足の付け根辺りの縦の筋)の痛みはあります。
そして、プランクをスタートさせるにあたって痛みがあっても鎮痛剤やロキロニンなどの薬や湿布は一切使用していません。


昨年の12月。
下記のように先生に言われました。

『今の状態を受け入れ、5年後、10年後の自分の身体の事を考えて真摯に向き合う。すぐに効果が出なくても、いずれその効果が出ることを信じる。君の身体はちゃんと応えてくれるから。もう一度、自分をつくりましょう』


両足をかばうことなく、痛みも気にせず、自分の足でしっかりと歩きたい。そして、走りたいです。


先生から言われたことを信じて、僕は今も痛みとうまく付き合いながらプランクを頑張っていますo(^o^)o