やっとご挨拶ができました!
そう!丹波柏原の厄神さん。《柏原八幡宮》にご挨拶です。
この丹波市柏原町は、八幡神社の門前町として、後に織田家(初代は、織田信長の実弟信包(のぶかね))柏原藩の城下町として栄えました。
その城下町を山上から見守るように鎮座しているのが《柏原八幡宮》。
その柏原八幡宮は、平安時代の万寿元年(1024年)に、後一条天皇の勅意により、京都石清水八幡宮の別宮『丹後国柏原別宮』として創建されたとのことです。
それでは、登っていきましょう!
立派な木だなぁ。お邪魔しまーす!
五社稲荷神社
丹波の名彫物師中井家、4代目言次君音の彫刻が観られます。龍の姿は、素晴らしいものでした。
急な階段を登っていきましょう!
風になびく風鈴の音。
手水舎に到着。
工事中?!
かなり古い鳥居だ。
かなり古い鳥居だ。
(注)令和3年から3年間、令和の大修造が行われるとのこと。
江戸時代に作られた鳥居は、建ってるのが痛々しい感じがしました。
現在の社殿は天正13年(1585)に羽柴(豊臣)秀吉によって再々建されたもので、三間社流造りの本殿に入母屋造の拝殿を連接した複合社殿です。
本殿前の狛犬。1861年に寄進される。
作者は、丹波佐吉(村上照信)の晩年の作品とのこと。平成23年に修理される。
おおーー!朱の塔が見えるぜ!
おおーー!朱の塔が見えるぜ!
厄除神社前の狛犬。
昭和27年に寄進される。作者は、柏原町の彫刻家磯尾柏里の作品とのこと。
きたーーー!三重塔!
現在の三重塔は、文化10年(1813)~文化12年(1815)にかけて建立されたもので、全国で神社に塔が現存する18例の1つに数えられる貴重な建築です。
塔の彫刻のことも説明がほしい(笑)
お!「八幡文庫」の文字発見。
ガイドさんがいたらなぁ~(^^;
塔を見上げてみよう!
塔の四角には、お相撲さん!
ハチマキをしてるのもお相撲さんかな?
踏ん張って塔を支えてる様子が見える。
龍は、お相撲さんと対なのかな?
口を開けた龍と閉じた龍。
「阿吽」を表現してるのかな?
塔の土台も覗いてみよう!
鐘楼・銅鐘。
明治初めの神仏分離令の際、棄却の対象となったが免れて今日に至っている。
この日、工事関係者以外、人の姿なし。
境内は、貸切状態でした(笑)
遠慮することなく(笑)
願い事を込めることを忘れ(笑)
心静かに三回。
悠久の音を柏原の町に響かせました!
ありがとう!八幡さん!
さぁーて。191段を下りますか!
日差し強し日。
mont-bellの日傘が本当に役にたった。
身体の消耗度合いが全然違うんです。
マジで実感した(^_^)v
巨大なモミの木。スゲー!
この鳥居からスタートして階段を登っていく人が多いらしいけど、今回は逆から攻めてみた(笑)
巨大なモミの木。スゲー!
この鳥居からスタートして階段を登っていく人が多いらしいけど、今回は逆から攻めてみた(笑)
貫禄のある馬。
ここは、柏原大神宮↓
柏原に来る度、地元の生徒さんたちが、この軒先に座って「何かを待ってる」ような光景が見られるんです。
とても印象に残る場所です。
そんな場所に、日の丸の旗?!
そんな場所に、日の丸の旗?!
オリンピックだ!日の丸を振って、日本選手を応援しよう!だって(笑)そのために、旗を用意して、ご自由にお持ち帰りくださいの張り紙(笑)すごいな!
今日は、休日だぜ~!
今日は、休日だぜ~!
その喜びを表現してみたった(笑)
柏原の町をぷらり。
かいばらおさんぽマップにも書かれていることやけど、
いつもよりゆったり流れる時間。
人も空気もみんなやさしい。
素敵な出会いがきっとあなたを待っています。
僕にとっては、柏原の町は、この文言の通りのように思える町です。
また、ぷらりと歩きたいです。
出会えたみなさん。
ありがとうございました!