SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

亀岡 菩提山 穴太寺をぷらり。

2021年10月16日 | Michi-kusa
亀岡にある《穴太寺(あなおうじ)》に行ってきました。
創建は、寺伝によると慶雲2年(705)、文武天皇の勅願により大伴古麿によって、薬師如来を御本尊に安置し建立されたと伝えられているそうです。
駐車代は500円でした。
駐車場を出て、真っ直ぐ。
街道の突き当たりにお寺は、ありました。交通量も多くて、仁王門前は街道がカーブになっているので特に注意です(^^;
たたずまいに歴史を感じる。

阿吽の仁王さん。胸の彫り物が花柄に見えるのは僕だけ?(笑)
表情とのギャップがちょっとおもしろい☆
仁王門をくぐると正面に、本堂が見られました。

右手には、鐘楼(1759年建立)。

左手には、多宝塔(1804年再建)。

本堂(1735年再建)へ進みましょう!


“京都から来ました。お邪魔させてもらいます”と手を合わす。

見上げると3つの気になるもの発見!
なんだコレ?
線香台に刻まれたこの梅鉢紋が、寺紋なんだろうな。

さぁーて!涅槃像を拝見させてもらいましょう。本堂と庭園の拝観をセットにして、500円でした。

木の感触を足で感じながら渡り廊下を通っていく。堂内は撮影禁止です。

なので、パンフレットより《釈迦如来大涅槃像》を抜粋しました。
おーー!寝てはる!
布団が掛けられていて、ほんと寝てる感じ(笑)そして、思った以上に大きく、確かに大涅槃像でした。
それでは、失礼して・・・。
布団をめくり上げて、自分の病の箇所と同じ尊像の部分を撫で撫でして、自分の体をさすりまくった(笑)良くなりますように。
ツヤツヤと光沢のあるその木肌は、これまで多くの人に撫で撫でされてきた証。そして、その表情は、人の心を静かに、穏やかにさせるには十分過ぎるものでした。寝像の寝相も良かったですよ(笑)拝見させてもらえて、良かったです!

縁側に座って、ゆっくりと穴太寺庭園を眺める。程よい広さの庭園から多宝塔が見えるものいい感じでした。



日差しが池に反射して簾の波打つ様が、綺麗だったので動画を撮ってみました。

最後に気になったものを掲載しておきます(笑)

亀岡の古刹《穴太寺》
大涅槃像・庭園。オススメです!