○どこで生きていく?
俺は戦後の一期生。
と言っても「戦後」の意味がわからないか?
俺にとって戦後とは、1945年8月15日以降と思っている。
歴史認識はいろいろあるから、間違えだという人もいよう。
それはさておいて・・・。
71年生きつづけてきた。
小学校、高校の同窓会をやると死去されたかたが多くなった。
何となくボヤーット生きつづけていいのかとふと思う。
40年勤めた職場を離れ6年目。
やっと職場離れに気がついた。
どこで生きつづけるのかと問うと答えらしきものが浮かんできた。
地元というと古いしがらみに縛られそう。
地域だ。グローバルな地域だ。
今まではどうしても行政、NPOの壁にぶつかってしまう。
新しい試みを始めた。
古い職場がなくなり肩書き、名刺も無くなった。
やろうとすると「無地の自分」から出発しなくてはいけない。
本当に自分の力が試される。やっと気付いた。
人任せではなく自分で何ができるのか。存在が一つの点だ。
仲間ができる。点が結びつき、輪ができる。
やっとこの地点に立つことができた。
どうしても金儲けに走ってしまう。そうじゃない。
社会に何かの役に立てないか。
力がなければ声もかけてくれないし振り向いてもくれない。
今日は、三鷹警察署、三鷹消防署、三鷹ボランティアセンターを回ってきた。
みんなの力を得て明日は第2回の自前講座だ。地域で生きていく。
○東京の連続降雨 20日で止まった
今日は久しぶりに暑かった。午後2時頃で32度の真夏日。
外回りに大きめのタオルを用意して正解だった。黒い雲も出ず、雨なし。
困るのが冷房。
プリンターのインクを購入するためサミットに入った。
カチンカチンに冷えている。
噴き出していた汗が凍ってくる。
雨と真夏日どっちがいい。赤とんぼが飛んできた。もう秋か。