○捨てたはずの冊子が出てきた
私はもの持ちがよい方だった。
それでも家が狭いから最低限のものしか取っておかない。
写真のアルバムも涙を飲んで捨ててしまった。
失敗したのは定年時にみんなにつられて断捨離したこと。
昨日、屋根裏を整理していたら東京オリンピック特集がでてきた。
週間サンケイ 東京オリンピック 1964。
臨時増刊 写真特集 定価は200円。
ページをめくり広告を見ると時代を感じる。
もうそんな会社存在しないよ。(例:八幡製鉄、日本石油など)
俺が18歳、高卒で幡ヶ谷の仁丹テルモに。
人生の分岐点。
だから記念にとってあったのかもしれない。
負けちゃいかん、あきらめるな。でも先が見えない。
そんな時代だった。
○新聞記事から学ぶ言葉
2017観戦記 2017/8/13 14面
西川きよし
こころの清浄機
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13085101.html?ref=pcviewer
写真は事実でも現実でもなく、切実なんだ(写真家 荒木経惟)
服装って、流行りものじゃなくてもいい。その人らしくあればいいと思うんです。人間性が出ることが大切。昨日とは何か一つでも変えて、毎日気遣いをする。心遣いで服を着るということです。日本では若ければ可愛いという考え方が根強いけれど、何か変化があるとか、面白いとかいうところに目が行く人が増えるといいですね。(鳥居ゆき ファションデザイナー)