天文台通りを散歩したがウォーキングの人は半袖姿。
かたや集団行動している「おっつあんばっさん」たちはカーキ色軍団で天文台に入っていく。
俺はあのような集団行動が苦手なんだ。他人から言わせれば、「へそ曲がり」という。
今日は語呂合わせで「夫婦の日」だという。
FC東京が記念のチケットを抽選販売して当選したので行ってくるつもり。
夫婦での行動ほど難しいものはない。キャンセルになっても一人で行ってこよう。
味スタへはバスで行った。参った!かんたんに席が見つかると思っていたら入口がわからない。
係員に聞いたら全く違う方を案内された。アルバイトとは言えそれはないだろう。
M-17列 391番が見つからない。仕方ないから空いているところに座った。汗ビッショリ。
先制しながら1-3の逆転負け。4万人を超える大観衆。
FC東京は4万2059人の大観衆の前で完敗を喫した。先制しながら3点を連取されて逆転負けし、フィッカデンティ監督は「理解できない部分がある。先制点を取ってからプレーがストップした」と首をかしげた。
自慢のサイド攻撃が精彩を欠き、チーム全体がリズムに乗れなかった。日本代表DFの太田は「チームとしてボールが持てなかった」と悔しそうだった。
生で見るサッカーは迫力がある。特に応援団と観衆の声援は凄い。
絶好のコンディションの中で浦和レッズとガンバ大阪の試合がある。浦和が勝てば優勝。
埼玉スタジアムはチケットは完売だという。赤で埋まった6万の観衆は迫力あるだろうな。
思い出した。jリーグが開幕の年、浦和情報専門学校の担当をしていた。
空き時間に駒場スタジアムを見学に行った。緑の芝生の絨毯に感動した。
これがプロのプレーするサッカー場なのかと芝生の厚さをしみじみと見ていたのを思い出す。
2時からテレビにかじりついていた。いい試合だった。ストライカーがいない。日本の宿命か。
ガンバ大阪はねばりつよい。最後まで諦めない強い気持ちをみんなが持っている。遠藤の試合前のインタビューでも感じた。
優勝を争う両者の直接対決は、期待通りの熱戦となった。敵地に乗り込んだG大阪は、前半は押し込まれる時間が続く。しかし、集中したプレーでゴールを許さず、スコアレスで前半を折り返す。後半も互いに得点を奪えないまま終盤を迎えたが、均衡を破ったのはG大阪だった。後半43分に佐藤が待望の先制点を奪取。同48分には、倉田が追加点を奪い、勝敗を決定づけた。この勝利で浦和との勝点差を2とし、逆転での優勝に望みをつないだ。
輝ちゃんの11月22日(土) サッカー三昧
久しぶりにサッカー場に足を運んだ。気分転換には最高だ!留守番のレオ君だけがしょんぼり。
<Kさんにメール>
おはようございます。
酒を飲まず体幹を素人なりにおこない今日にきていますが体調はいいです。以前でしたら、この時間はスーパードライのロング缶を3本飲んでいました。今はG線状のアリアを聴いてメールを打つことから始まります。
昨日、NHKテレビで武田鉄矢さんのお母さんの生き方を紹介する番組を見ました。戦後の日本の庶民の生活・暮らし方を思い出しました。
長くなりますが次のようなメモをしました。
人の存在は必ず何かが隠されている。武田鉄矢はお母さんの「いく」さん。母はいう。親は子どもを守り、教育の場を守る。
鉄矢の初出発は、福岡教育大を休学し、フォークソングにのめり込み上京した。
「母に捧げるバラード」でヒットし、昭和49年紅白歌合戦に出場。が、続かず実家に足を向ける。
鉄矢がいう、「母ちゃん、俺限界だ」
母はコップ酒を出し、
「取り付いた貧乏神を取り除こう」
「人生は思い通りにいかん。諦めたらおしまいだ」
鉄矢が2度目の出発は、1977年の映画「幸福の黄色いハンカチ」の大抜擢だった。
母イクさんは、映画の出演が決まった1977年1月27日に退学届けを出した。それまで休学にして授業料を払っていた。
もう一人の恩人は山田映画監督。「ここに一人の人間・若者が存在している」。存在感が残っている。
人生、山あり谷ありですね。
今日、女房の体調が良ければ、「いい夫婦の日」記念のサッカーを観戦しに味スタに行ってきます。
FC東京は全日本に3人も選ばれているので面白いと思います。近くていいのですが、寒そうです。
LEO君がお留守番が出来るか多少心配ですが。
今から朝食の準備です。
天文台裏にある木。寒くなると白さが増してくる。