感動的だった 松本山雅 J1昇格決定
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松本山雅、ルーツは喫茶店 半世紀を経て、J1の舞台へ
一心不乱 大切にしたこと
http://digital.asahi.com/articles/ASGB056TJGB0UOOB00X.html?iref=comtop_6_06
チームとサポーターに特別なインパクトを与えたのが、11年に加入した元日本代表のDF松田直樹選手だ。その年の8月に倒れ、34歳の若さで急死。J1で古巣の横浜F・マリノスと戦うことを目指していた思いと情熱は、チームに脈々と受け継がれている。
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テレビ番組表を見たら面白そうな番組があった。
サッカーワールドカップブラジル大会日本代表から漏れた細貝のドキュメンタリーだ。
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バース・デイ【サッカー・細貝萌】
今年6月のサッカーW杯日本代表から落選した細貝萌。ザッケローニ監督から呼ばれ続けた男はなぜ落選したのか?屈辱を味わった男の新たなる戦いの日々に密着。
今年6月に行なわれたサッカーの祭典W杯。 その日本代表メンバー発表の裏で、ひとりの 男が涙していた。ドイツ「ブンデスリーガ」 所属の細貝萌28歳。ザッケローニ監督から 常に日本代表に呼ばれ続けていたにも関わらず彼はメンバーから落選した。彼はなぜ落選したのか?そしていかに落選のショックから立ち直ったのか? 今や新生アギーレジャパンの中心になる、と 言われている細貝。W杯の陰で大きな屈辱を 味わった男の新たなる戦いの日々に密着した。
家族、応援してくれた、期待してくれたみんなに申し訳ない気持ちでいっぱい。
とにかく、「悔しい」「申し訳ない」。今でもそう思う。
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つぎの日からは、「そんなことに浸っていられない」と気持ちを切り替えグアムで走り込み。
ブンデスリーガ細貝に期待する。
サッカーワールドカップロシアでは86組の主力としてがんばってもらいたい。
輝ちゃんの11月1日(土) 冷たい雨の中でのお別れ
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軟式テニスで面識のあったOさんが62歳でこの世を去った。
告別式の帰りの車の中で考えた。
この猛烈な雨の裏には、Oさんの悔しい悲鳴が聞こえてくるようだった。
今年は身近なところでのお別れが多い。
今日も斎場の入口に個人の生前のアルバムが置かれていた。
正面の棺桶の中には亡くなった人の亡骸が。
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この一瞬をどのように考えたらよいのだろうか。
昔、元伊藤検事総長が書いた、「人は死ねばゴミになる」という本を思い出した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E6%A0%84%E6%A8%B9
生きるとは何か。もう一度考えている。何度考えても正解が見つからない。
なぜだかわかっている。俺は弱虫だから。死ぬのが怖いから。
以前、小田実が「人間らしく生きつづけたい」と言っていた。
「自分のキャパの範囲の中で」「なるようにしかならない」等適当に生きるしかないのだろう。力むと自分を苦しめる結果になる。