みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 竜峠を見る

2021-07-15 05:44:00 | 日記


昨日の木沢は朝のうちは良い天気でした。私は洗濯物を干し、草を刈り、ヤギ小屋の掃除をして過ごしたのだが、昼から雷が鳴り出し、夕方まで雨が降り、家の片付け作業はできませんでした。
ケアマネジャーのハヤカワさんに電話して、梅やんの要介護認定の変更申請をしていただくようにお願いしました。要介護度5になるだろう。8月には退院してベッドを借りてお盆は家で過ごさせよう。


夕方、大用知へ行き、ひと月半ぶりに子山羊を見せてもらいました。このヤギたちは異母兄妹です。


雌ヤギの方は飼い主に懐いて居ないようでした。身体も小さくて角が有りません。8月から実家で草刈りをしてもらう予定です。梅やんの世話もヤギの世話もしながら、また、ケアプランを認知症介護から重度の身体介護に切り替えて、梅やんの実家療法をやってみましょう。


身体が小さい雌ヤギは十分育つかどうか、心配ですが。


午後6時を過ぎても山々に太陽がさしていました。この地からはニシミネ山、八重寺峠、竜峠などの山々が見えます。勝浦方面が良く見えます。山を見ていたら、ちょうど病院の先生から私の携帯に電話がかかり、梅やんの嚥下の力、飲み込みの検査をしたいとの用件でした。本日午後5時半から病状説明を聞きに病院へ、セツ姉と共に行く事になりました。










88歳の梅やん、敬老会記念写真です。
それでは今日はこの辺で。