みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 誰も来ない日

2022-02-09 23:42:00 | 日記


今日は良い天気でした。カシドマルは輝いています。


ヤギたちもやはり木沢が良いようで落ち着いております。


梅やんは、朝、「ママ食べたか?」と聞いてきました。調子が良さそうです。


天気は晴れ、風は微風程度だったので午後には車椅子で散歩に行きました。


福寿草が咲いています。冬の花です。


県道まで来ました。


六郎山を背景に写しました。


四季美谷温泉は休みでした。


黒沢。クロソウというバス停が残っています。


帰りは後ろ向きに下ります。とうとう梅やんは車椅子でしか外出できなくなりました。この坂道を梅やんは一人で歩いてデイサービスに通ったものでしたが。残念ですね!


夜は家で足湯をしてから寝ました。
本日の尿量は800mlでした。午後10時40分に本日5回目の吸引をし、これが最後です。
今日、実家には誰一人訪ねて来る人は居りませんでした。昼過ぎにセツ姉から電話があり、明日1泊で梅やんを見に来てくれるそうです。
それでは今日はこの辺で、お休みなさい。とにかく寝よう、寝ればまた明日が来る。












みなみの梅やん介護日誌 視床出血と脳室内穿破

2022-02-09 03:08:00 | 日記
実のところ私は梅やん脳出血がこんなにひどいとは思いませんでした。昨年6月26日から介護の質がすっかり変わりました。第一報を受けた時、私は脳梗塞やったらリハビリでなんとか歩けるだろう、と思いました。長嶋茂雄さんも同じ病気を持っていたそうですが、しっかり歩いています。でも、梅やんは視床出血で脳室内穿破でした。



梅やんの小松島日赤病院でとった発症直後の写真は向かって右です。右も左も白い部分が脳出血です。
梅やんの徳島健生病院で18日後にとった写真は向かって左です。左に見える右視床は白く出血後が残っています。
脳室内せんばを起こすと多くの場合歩けなくなると書いてある記事があります。
ということですから今の状態は仕方がないです。


昨日の朝はヘルパーさんが来てくれて帰って行きました。
昼前にはケアマネジャーさんと木沢デイサービスの看護師さんが梅やんの様子を見に来てくれました。3月からデイサービスで風呂に入れてもらうためです。


昼からはフミ叔母とチイ叔母が来てくれました。梅やんを風呂に入れる準備をしているところの写真です。


ちょうど50分後に風呂から上がり着替えが終わりました。


一日中小雨が降る日でした。


夕方、最終バスが下へ出て行きました。今日も1日が終わりました。3度のイロウからの食事と吸引を6回しました。

それでは今日はこの辺で。