みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 しばらくの間ショートステイ

2022-02-25 07:12:00 | 日記


昨日の朝、木沢では庭に雪がうっすらと降りました。梅やんは夜中の1時から朝の6時まで静かに寝ておりました。吸引をしっかりしてあげると楽に寝ておりました。お陰でこちらも良く眠ることができました。
起きてから大忙しで食事を済ませると、ヘルパーさんが来てくれて一緒に洗浄して、下着を替えて、短期入所の準備をしました。



梅やんは9時半に家を出て日和佐へむかいます。チイ叔母も見に来てくれました。


その頃は高城山も晴れてみえるようになりました。


途中でフミ叔母宅により、挨拶をしました。


10時50分、日和佐の特養ホームに着きました。よく晴れていて温かく感じました。梅やんは来週の3月6日(日)まで入所させてもらいます。


私の車が高速道路のハイウェイオアシス出口から降りたところで、対岸の井川町にみのだえん特養ホームが見えます。向こうの井ノ内の山に人々の集落があります。梅やんがデイサービスで7年間お世話になった老人ホームです。当時は2週間に1度の割で木沢へ帰りました。認知症の実家療法でした。梅やんは木沢の家に帰るのを楽しみにしておりました。遠い道のりを、永い月日をよく頑張ってくれたものです。
そして、脳卒中になってしまったこれからは、日和佐の特養ホームと木沢を2週間に1度の割で通い、在宅療法を続けて行こうとしております。次回、ヒワサ診療所にアルツハイマー認知症の貼り薬イクセロンパッチを処方してもらえるように頼んでおきました。在宅での家族の意思疎通には効果があるように思います。
それでは今日はこの辺で。


道中、青草を食べるヤギたち。