
昨日は朝5時50分に三好市の自宅を出発しました。一昨日の梅やんの施設内での抗原検査で、梅やんは新型コロナが陰性の結果でした。海部病院から来てよろしいとなりました。

ヒワサ荘に9時につき、梅やんを連れて海部病院へ9時45分に着きました。口の中から臭いがあったので駐車場で口腔ケアしてあげました。雨が降り、駐車場が満車状態なので自転車置き場の屋根の下で吸引をしていたらガードマンが来ました。

中央処置室という所で内視鏡しながら胃ろうの入れ替えをして、最後はレントゲンを1枚撮り確認してくれました。

県南の牟岐町にある県立海部病院は車が多い。

梅やんはあまり目を開かず外には興味を示しません。待ち時間中に腫れている足をマッサージすると、左足裏は反応が弱いけれど、右足は「痛い。」と言って反応します。
気の利いた看護師がいて、息子さんの「車いす移乗」のやり方は腰に負担がくると言って、見本のやり方をしてくれました。
待合の廊下では他の患者さんたちが、明日は我が身かもしれないと、私たち親子の様子を見ております。私はあと3月もすれば70歳になるのに見た目は若く見えるらしい。

この海部病院にはヘリポートがありドクターヘリが発着します。岩国基地から米軍機が飛んでくるオレンジルートがあります。危ないものです。米軍ジェット機は高知〜祖谷〜木頭〜牟岐まで飛んで来て旋回飛行するのです。やめてもらいたい。

午後1時にヒワサ荘へ帰りました。
PEGペグという胃ろうの器具は半年間もつそうです。次回交換は11月11日ごろということです。それまで頑張ろう!

新緑の中の日和佐の薬王寺。

薬王寺の下の安らぎ食堂で遅い昼食をとる。肉うどん、バラ寿司、おでん。他にお客は2組でした。参拝の姿のお客さんもいました。
私はそれから木沢へ回り、1時間ほどヤギに付き合い、草の多い県道沿いの散歩コースのイタドリなどを食べさせました。私のアイパッドの電池が切れていて写真が写せませんでした。
途中、ケアマネさんに電話して、18〜19日と梅やんを自宅に連れて介護することにいたしました。ショートステイのロングというのは30日を超えるといけないのです。コロナ禍での介護は海の波を避けながら泳ぐようなものです。
それでは今日はこの辺で。