みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 デイサービスと診療所

2022-05-26 01:33:00 | 日記


昨日はユキ妹が居てくれたので、朝のうちに梅やんをトイレに誘導して大便をさせました。小指大の3個を自力で出しました。4日溜めていたのであとは摘便で出しました。後がスッキリしたのか、梅やんは「ありがとう」と言いました。
昼食の後は木沢のデイサービスへ送って行きました。白滝の辺りから眺める新緑がきれいです。子どもの頃はこの道を正面に見える北浦の学校を目指して通学したものです。


デイサービスでは風呂に入れてくれたそうです。フミ叔母が来ていて、利用者みんなが輪になって風船突きをして遊んだそうです。梅やんは13回ほど右手だけで着くことが出来たそうです。フミ叔母が夜にわざわざ電話をかけてくれ報告してくれました。


木沢の社協デイサービス。



デイサービスの後は木沢診療所へ寄り、梅やんの皮膚科処置と直腸診をしてもらいました。尻の穴から出血がしているので見てもらいました。6月29日に上那賀病院で大腸カメラを入れて診てもらう予約をしました。痔の薬と便秘の坐薬と、足が浮腫んだ時に頓服で使う利尿剤を出してもらいました。
帰宅して、そのまま居間で高栄養流動食を6時前から始めました。
今日は気がついた発見がありました。胃ろうから牛乳を100ccと水100ccを食後に摂取させたのですが、吸引をしてみると喉から白いミルクが出てきました。胃から食道へ、口へと毛細管現象で上がってきているのです。これが気道へ流れて誤嚥するのです。やはり、先日の赤い野イチゴと同じように誤嚥するのだから、小まめに吸引が必要なのです。
ということで、夜中に梅やんの吸引をしたところです。今日はこの辺で。お休みなさい。