みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 『時の流れに』

2022-05-17 06:14:00 | 日記
昨日、私は三好市東祖谷山の「長尾孫夫生誕110年祭」で墓参りに行ってきました。


作家の藍みゆきさんは、長尾孫夫の小説『祖谷渓挽歌』を書いた人で92歳、今はベッドで寝たきりの生活だそうですが、メッセージを寄せてくれました。梅やんと同じ歳です。10年前の「生誕100年祭で」お会いした時はお元気で『時の流れに』を歌っておられました。寝たきり介護は長生きすれば誰もが通る道なのでしょう。10年前の梅やんも元気で祖谷へよく行きました。




阿佐集落より京柱峠を望む。生誕祭の後、大型林業機械による皆伐の跡を調査して来ました。農家ではお茶摘みの後、炒って干す作業をしておりました。
さて、明日は午後から日和佐へ行き、梅やんをショートステイから退所させて木沢へ行きます。
それでは今日はこの辺で。