みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 次の目標は

2022-07-11 05:06:00 | 日記


昨日の朝、雨戸の杉板の節穴から差し込んだ夜明けの光が内側の障子に、山の陰影と空の白を上下反対に映し出していました。


午前中にチイ叔母が見舞いに来てくれました。梅やんは笑顔で、「カジモトのツタやんは?」とチイ叔母に聞いています。
手指のSPO2動脈血酸素飽和度は93%ですが、そのわりに元気です。足のむくみは1日でほぼ治っています。



チイ叔母は昼のおかずを届けてくれました。


そして坂道を上り帰って行きました。きょうだいはありがたいものです。


一日中、蒸し暑い曇りのお天気でした。


夕方には晴れて六郎山にお月さんが出ておりました。


夜中に梅やんは苦しそうな息をしております。血圧161/102、spo2酸素87%〜94%でした。口と鼻の吸引をします。


血圧は少し下がりました。


酸素が87%ではかなりせこいでしょう。


午前4時、早めに朝食の流動食を100mg入れてから食後の定期薬を水と共に経管で注入します。定期薬は血圧を下げる薬、血液サラサラの薬、心不全の薬、胃薬、去痰の薬をお湯で溶いて注入します。
そうして梅やんはしばらく静かに寝てくれます。
夜があければ今日は木沢デイサービスに行く日です。梅やんの誕生日の8月25日までは頑張ってデイサービスへ行きましょう。
それでは今日はこの辺で。