みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 10日ぶりの在宅介護

2022-07-10 04:13:00 | 日記



昨日は午後2時半ごろ梅やんを実家に連れて帰りました。ユキ妹を徳島市内で車に乗せて、休みながら帰りました。
施設の看護師さんからは、心不全の状態が続いて身体の腫れや無呼吸も出ているので一度循環器の病院にかかってみたらどうでしょうか、と申し送りがありました。


庭のオニユリが咲き、ヤギも家の様子を伺います。家の主人の梅やんが帰るとにぎやかになりました。


先日の雨で水道が濁り、タンク内の濾過装置が目詰まりしていたので水が止まっていました。掃除して復旧するのに1時間ほどかかりました。そして梅やんを風呂に入れてあげました。冷たかった手足は温かくなりました。
風呂上がりにはユキ妹に手の爪を切ってもらいました。


しっかり吸引をしてあげると、梅やんは口を閉じ、鼻で呼吸しております。在宅ではこの状態で楽になります。
夜中にも2回の吸引をしっかりすれば、翌朝はずいぶん体の状態が良くなります。心臓への負荷を軽減する方法はこれが一番だと思います。
それでは今日はこの辺で。