みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんのチェーンストークス呼吸、ターミナルケア。

2022-07-14 20:43:00 | 日記


一昨日のこと、木沢診療所を受診して医師から、梅やんの夜中の症状は「チェーンストークス呼吸」というもので、心不全の末期の症状だと言われました。ケアマネジャーのハヤカワさんも来てくれて看取りの準備をするようにと。土日は木沢に居るのだが、休日に診てくれる病院が那賀町内には無いのでどうするか。ということでしたが、そうなった場合は慌てて行くことはないので、マイカーの助手席に乗せて診てもらいに病院まで行くことになるでしょう。前もって上那賀病院やヒワサクリニックに頼んでおくようにします。
確かに、今回の在宅介護では夜間の処置が長時間になり、身体の浮腫が治りませんでした。
それで、明後日の土曜日午後1時から、施設での看取りと在宅での看取りの場合を想定して、職員側と家族との検討会をすることになりました。
梅やんのチェーンストークス呼吸は、重度の心不全に、脳血管障害による脳中枢性の神経の病気(てんかんのような)で睡眠時に無呼吸になり止まります。予後不良で余命がいくばくもないという状態です。心臓はBNP精密測定が718pグラムで非常に悪くなっています。尿の色は濁ったコーヒーの色をしています。というわけですが、昼間は元気そうなので夜間の在宅酸素療法で呼吸を楽にしてあげよう。そして、8月25日の誕生日を無事にむかえるという目標を持って家族による介護を行って行きましょう。
それでは今日はこの辺で。