みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 再び日和佐へ

2022-07-21 15:03:00 | 日記


昨日、梅やんは午前6時から朝食の準備を始め、9時30分には家を出ました。チイ叔母が応援に来てくれました。


助手席の梅やん。元気になった梅やんは、食事の経管栄養中に右手でチューブを引き抜き、下着、上布団、シーツを濡らしました。鼻から入れている酸素のチューブも抜いています。オムツ交換に大便の処置もあり洗浄しました。


酸素の装置とボンベを積み込んで準備完了です。


途中の紅葉川温泉で休憩して、11時過ぎにヒワサ荘につきました。6月分の支払い合計91000円を済ませました。梅やんの4回目の新型コロナワクチン接種を8月5日に施設内のクリニックでできるように予約しました。

やっと6日間が終わりました。チェーンストークス呼吸は治りました。私の腰がいっぱいイッパイという感じです。
また土曜まで預けます。
それでは今日はこの辺で。








みなみの梅やん介護日誌 釣り人が居る沢谷

2022-07-21 03:41:00 | 日記


昨日は午前中にチイ叔母宅へスイカを半分持って行きました。それから1時間ほど、私は草刈りをしました。ヤギを飼い始めて3年が経ち、ヤギのエサになる草や小木は生えなくなりましたが、残りの草は刈らなければなりません。汗が全身から溢れ出てきます。健康にはそれが良いのです。


軒下のテーブルの上にシシバチが居たのでアースジェットで退治しました。梅やんの部屋の戸は空いているので蜂に刺されると命に関わります。田舎ではさまざまな虫たちと共存しなくてはなりません。


梅やんの昼食を済ませてから、木沢デイサービスへ風呂に入れてもらいに車で送って行きました。昨日は体調が良く風船を何回も突いて遊んだそうです。フミ叔母がそばに居てくれて一緒に遊んでくれるので、素晴らしいリクリエーションになります。梅やんは右手を構えて眼を開き、フーセンを待っており、来たら叩くそうです。


奥が高城山、左が六郎山、右が西三子山が見えます。


大轟の滝です。


高い絶壁の道があります。


川では釣り師が鮎をたくさん取って竿納めしていました。


真っ白の岩。


涼しげな清流です。


何という険しい山々でしょう。


梅やんはデイサービスから帰って、庭で日向ぼっこをします。


携帯酸素を吸い、外で吸引をしてもらい、夕食の栄養食を吊るして経管栄養しながら、夏の日没を待ちます。




あれが樫戸丸。
こうした梅やんの療養環境は何と素晴らしいことでしょうか。
徳島県の剣山の南側斜面に木沢があります。登山、アメゴ釣り、そして実家を活用しての在宅療養。
さて、今日は在宅6日目、ヒワサの特別養護老人ホームへショートステイに入ります。
それでは今日は。