みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 障害者の郵便投票

2023-03-30 06:23:00 | 日記


徳島県は知事選挙があります。梅やんは身体障害者1級なので郵便投票の用紙が送られてきました。


昨日の梅やんは朝から上機嫌でした。500kcal500ml入りのメイフローRを直接に胃ろうへ滴下で注入して栄養を取り込みます。


自分で気が向いたように吸引で口の中を掃除します。


脳の方はリバスチグミンテープ13、5mgを身体に貼り付けておくと皮膚から吸収して、神経伝達がうまく行きます。脱水にならないように昼食には150mlのオレンジジュースとハチミツ50mlを補給しました。1日尿量が1200ml出ました。
薬のタケキャブをやめて胃酸を通常に戻しています。
早朝よりヘルパーさんが来てくれて、大便の後始末をしてくれました。


助手席に座って、ショートステイに向かいます。


8時5分に家を出ました。戸締りなどはユキ妹に頼み、先に出発です。


日和佐に9時5分に着き、梅やんは元気に施設の中へはいりました。


その後、私は三好市へ帰り、すぐにJR南風列車で妻と共に県外の子どもたちと合流して家族会議をいたします。このところの妻の体調がすぐれず、短期記憶が飛んでしまい、新しいことが覚えられなくなりました。
それでは今日はこの辺で。