みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 / 追録 2018年11月13日 私の日記から①

2023-05-21 18:06:52 | 日記
○病気の性質は、健康の回復又は喪失の過程である。認知症は何年も前から気づかれずに始まっていた。進んできたこの過程の結果が現れたのがアルツハイマーという型の認知症である。だから病気から回復できるような方法をみつけるべきである。
○人間は生命体と生活体の統一である。だから全体像を見る。健康の段階、健康障害の種類、発達段階、生活過程の特徴が分かるように書き表すこと。読む者がわかるように表す。現象像を書き、抽象像を形成してゆく書き方を意識して書く。
○生活過程の特徴では家族構成と家族図は書いた。学歴は書いた。職歴はこれからだ。父を介護した8年もこれから書く。認知症が始まっていたことを書く。
○そして外部環境と内部環境を整え、回復の過程と死に至る過程を書く。自立支援と残存能力の活用。リハビリテーション。