『認知症診断治療ガイドライン2017年』に沿って療養する。社会環境、生活環境療法と薬物療法の組み合わせで生活支援を行なう。向精神薬は注意しながら身体恒常性を回復させて行く方針で臨む。ホメオスタシス。
『認知症診断治療のガイドライン2017』をネットで読んだ。使われる薬剤は4種、アセチルコリンエステラーぜ阻害薬が中心、効果なければ薬剤の変更、療養環境の変更、抗精神病薬は限定的に使用、など。社会的な取り組みとして認知症サポーターの養成、サポーター医師の育成。中心症状は認知機能障害、周辺症状は問題行動と心理症状と呼ぶ。
向精神薬=精神に対して用いられる薬物の総称を言う。
抗精神病薬=統合失調症に用いられる薬物を言う。向精神薬は大概念、抗精神病薬は小概念の関係。