Kind of Good

私の好きなもの

ずいぶんのご無沙汰です

2011-05-20 13:20:23 | Weblog
実は初体験のオンパレード。
連休でどこもお医者さんが空いていなくて救急救命センターに駆け込み、そのまま救急車で連れてゆかれ即入院。
知らせを聞いた皆一応に「うそっ!」と言われたそうな。
元気だけが取り柄の私、めったに医者とは縁がなくて何やら熱っぽいので近所のお医者さんにかかって熱さましの薬をもらった。
すぐに熱は下がり次の朝足が熱を持って赤くはれ上がってまた熱が。
てっきり薬が合わないのかと相談しようにも連休中。

辛抱できなくなって救命センターに連れ合いに車で連れて行ってもらった。
3人ほど前の患者さんが「すぐ救急車が来ますから」と言われてるのをまあ気の毒にと思っていたら「どこの病院が良いですか?」大きな病院に入院したことが無いから、とりあえず駅前が良いかとお願いしたが、どうなることかドキドキして初体験の救急車に。
それから抗生物質の点滴を1日3本、トイレも車いすで、安静に脚を高くして氷枕で冷やして丸6日間。ようやく足を引きずりながら一人でトイレに行けるようになった。
脚の傷からぶどう状球菌が入り込み、もっと悪ければ筋肉や脳にまで廻る怖い病気だったそうな。皮膚病を侮ってはいけません。

お産以外入院したことが無いのが自慢だったのに、
みんなにずいぶん心配をおかけした。
それにしても患者さんの多いこと。
おかげで内臓はどこも悪くないので病院の食事も3日目からはおいしく完食。
真面目に先生の言うことをよく聞いておとなしくしていたおかげで、13日間の入院でめでたく退院。

退院する前2日間は手術をして肩の凝った人をマッサージしてずいぶん喜ばれた。
つたない技術も?役に立つものだ。
あとは全く歩かずにいた足の訓練に病院中を探検してまわった。

退院して3日、まだ階段の上り下りがスムースにはできないが、
やっぱり家はいい。ぐっすり眠れて体も日に日に回復しているようだ。

旦那様様様、本当に言葉に尽くせぬお世話になりました。
退院した時には無道さではあるけども玄関に花が活けて有って、
細やかな心遣いに涙が出そうになった。
子ども達や友人にも心温かいお見舞いをいただいて感謝感謝です。
これからは健康を過信せず歳を考えて自重しますのでお許しあれ。