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ベルサイユ宮殿・ルーブル美術館

2013-05-04 22:08:59 | Weblog
ベルサイユ宮殿・ルーブル美術館


ベルサイユとパリは馬車で2時間30分かかるとか。
マリーアントワネットは毎夜おしのびで朝まで遊ばれたそうな。
これでもかというシャンデリア、鏡の間、疲れたのでしょうね。
庭に出てほっとしたけれど、池や噴水のための水も莫大な費用をかけて用意されたようだ。
近年金箔の門扉や柵なども大変な費用をかけて修復されたそうで晴天の空にきらきらと光っていた。

ルーブル美術館では大きな地下駐車場に数えきれないくらい観光バスが駐車していて、
ガイドさんが何度も迷子になったら逆さピラミッドの下に来るようにと念を押していた。
イヤホンガイドはどこにいても説明が聞けて便利なものだ。
ミロのビーナスやモナリザの前では、すりに気を付けてと耳に聞こえてきて、
電光掲示板にも日本語で「すりに注意」と出ていた。
今回の旅行で一番気になったのがすりやジプシーの強奪に近い事件があるということ。
真近に有名な美術品を見ることが出来て来たかいがあったが。
膨大な美術品を見るには1週間あっても無理かも。
ナポレオンの力でずいぶんたくさん世界の美術品が集まった。
良い悪いは別にしても、美術品が手厚く保存されて私たちが目にすることが出来るのはありがたいことだ。

エスカルゴとワインの夕食後ライン川クルーズに。