年賀状をコンピューターで扱うようになって午年が一巡した。
屋久杉の馬の額が少し黒ずんできた。もっと年数がたつともっと味が出てくるのだが。
次の午年に果たしてこのように写真を撮って年賀状に出来るかどうか。
とにもかくにもおめでたいことではと穏やかな楽しい3が日に感謝。
我が家の30年この方いつもの床の間のお正月。
大王松を金銀の水引で花と一緒に束ね、誰にでもできる簡単なお正月の花。
お餅つきの器械も40年以上使い続けて少々ガタが来ているがどうにかお鏡餅も例年のように出来上がった。
編みぐるみの2匹の馬も13年ぶり。
少し見えている張子の虎は神農さんで毎年お参りして49年この方(11月23日 薬の神様)
おかげで大きな病気もなく過ごして来られたのか。
子どもや孫たちも来てにぎやかなお正月。
1年9か月の孫はトミカのトレーラーに大歓声を上げその喜びようにまたびっくり。
手打ちうどんはもうやめておこうと思っていたけれど、頑張ってこねて足で踏んで前日から準備。
やっぱりてっちりは美味しい。おうどんも大丈夫かなと思うくらい食べる、食べる。
美味しいものは皆良く知ってるねえ。
こうして集まれるだけで幸せ。美味しいものを食べて又幸せ。
これからの1年がみなさまにも安穏に過ぎますように。 合掌。