Kind of Good

私の好きなもの

ルーアンその2

2013-05-03 11:05:07 | Weblog
ルーアンその2


イギリスとの戦いを勝利したジャンヌダルクが異教徒という理由で火あぶりの刑になった場所。
少しでも楽なように油をいっぱいかぶせて処刑したという話。
観光して歩くのは何か申し訳ないような気分。

オンフールからルーアンへ

2013-05-02 22:34:46 | Weblog
オンフールからルーアンへ


モンサンミッシェルからバスで3時間。オンフールの港町に。
あちこちで家の修理をするペンキのにおいがした。
海辺はやはり、傷みが早いのか木組みのペンキ塗りも何やら素人みたいでかえって趣があるのかも。
何かほっとする田舎町。路地裏の石畳をゆっくり散歩した。

ルーアンのノートルダム大聖堂はモネがどの部屋から絵を描いたのか、ガイドさんの説明がおもしろかった。
モネが描いた時よりも大聖堂は増築されて長い年月で進化してきた。
八重桜が満開で造幣局の通り抜けの桜を思い出した。
市場には鶏やウサギなどが長くつりさげられて売られていた。
イチゴやブロッコリー、名前の知らないお野菜も、日本より安いかな、いや高いかもと主婦の目になって。
ソフトクリームを買うと、日本人か?中国人か?と尋ねるので
「I’m Japanese.」というと「ありがとうございます」とお礼を言ってお釣りをくれた。
ようやく「メルシー」と口に出るようになってお互いにっこり。
美しいステンドグラスもドイツの戦火から守るために外して保管して無事だったそうな。

モンサンミッシェルへ

2013-05-02 00:18:00 | Weblog
モンサンミッシェルへ


パリから菜の花の田園風景を堪能して念願のモンサンミッシェルに。
怪しい曇り空もどうにかお天気となった。
橋の工事中ではあったが、ガイドさんの詳しい説明も日本の山城などを作るときの大変さと
相通じるものがあり興味深かった。。
石に刻まれたイニシャルが大阪城の石垣にもマークが付いていて人間考えることは皆同じだなあと感じ入った。
面白いお店の看板やレイアウトなどたくさん撮ったが多すぎて今回はカット。
ライトアップされた写真も暗くなる22時近くまで待ってホテルの前から撮ったものの残念ながら・・・・。
後ろを振り返ったら満月がとてもきれいだった。もっと上等の望遠レンズが欲しいもの(我が腕を棚にあげて)。
あくる朝、羊が泣きながら牧草地に犬に追われてあっという間に深い霧の中に走って行った。