■[感染源]BIOHAZARD■ このタイトルゆえここに分類しとくけど、ムシ系&パラサイト系&不定形系どれでも成り立つ贅沢な逸品。やたらヘリの交差飛行がかっこいい何がなんだかわからん逃亡劇から始まって、これまた何がなんだかわからんバイオハザードの調査だか対策だか駆り出される人たち。しっかしこのモンスターぁけっこう怖ぇぞー。始めんとこで指からニュルンって入り込んだウジムシみたいなののCGがあまりに低予算丸出しだったので「あ~あ……」って諦めかけてたんだけどなんのなんの、その後のCGはけっこう丁寧かつ迫真的で、液状から人間にもなれば半魚人タイプにもなれば蜘蛛の大群にもなる、殺せばまたバチャッと液化し飛び散ってあっちゃこっちゃで集合する、取り憑かれたおねえちゃんはグボッと嘔吐してくれる、目ぇ真っ黒くなる、感染した仲間は直ちに殺さなきゃなんない、見捨てなきゃなんない、いやはや緊張感続きっぱなしですわ。やっと一人脱出できたヒロインも、防菌マスクなしでのこのこ出てきたゆえ救援隊にあっさり射殺され。いやあ気持ちいい展開でした。で尋問室でも結局攻守逆転、さらにああなっちゃったわけなので、つまり努力はすべて水の泡と。こういう話大好きなので。地味めのシーンばかりとはいえモンスター度の高さと救いの無さで、爆発オチもオチで終わらんしつこさで、なによりありがちな小うるさ系BGMも一切なかった簡素な作りが高級感醸し出してて、まあB級以上に決して届かない低予算映画って限界内ながら、最大限頑張った作品じゃないでしょうか。堂々傑作と正式認定したいと思います。
■仮面ライダーZO■ うーん……。もっと徹底してくれればねえ……。バッタは本物使ってよってば。脚動かず状態は避けてほしい。モンスター自体はよかったけど――クモ女の表情いいねえ!――、それだけに仮面ライダーのつるんつるんぶりがナサケナイ。プールを壊しゃ勝てるんだったら始めっからそう指示してよ望月博士! まあなんつうか、記憶にある初代仮面ライダーよりかはリアリティあっかな程度の感想しか。ま、こんなもんですか。剣道のおねーさんがもっと活躍するかと思ったのにぃ。
■D.N.A.リローデッド ドクター・モローの館■ なんつうかな、間取りのハッキリしない狭い空間をあっちこっち移動されても気が散るだけですので。まあ全体、暗い統一感はなかなか考えられてたと思うけど、いかんせん人間も獣人も動きトロすぎたな。あの緑目の娘なんかは呼吸も苦しげで迫力ある造形だったけど、獣人ってあと二人だけかよ。もっといっぱい出てほしかったよ。逃亡劇ものんびりした感じだし。ラストもお定まりだし。舌チョロチョロッ、爬虫類系とは個人的にゃわくわくさせるにせよ、どうせ続きなしなので、本編の失敗を認めたような、投げやりな印象だったよな……。
■プレデタリアン■ モチーフ違いそうだけどバイオハザードが関わってるこた事実なんでね、ここでいいや。えーと、序盤のリス(本物)が可哀想すぎました。あんな乱暴にぃ、怪我してないだろな? でどーでもいーけど双子だったら入れ替わり自由、って思ってるのかなァこういう映画の制作者って。恋人も気づかないだなんて、双子の恋愛をいや恋愛そのものを冒涜してないか。あ、ごめんネタバラしちゃったね。マどーせ途中バレバレなので言ってかまわんでしょう。入れ替わってたからってじゃあ何ナノって程度のお話で、そもそも爬虫類とのハイブリッド合成人間の造形がちっとも面白くない。ただの着ぐるみだし。殺戮場面もちゃんと撮ってないし。で黒人のおにーちゃんがああモロ出くわしながら無事だったのは何で? 字幕出して観てればわかったのかな? いずれにしても心理的理由があったとは思えんな、だってあとで場所変えてあっさりブッ殺されちゃったじゃない。結局行き当たりばったりのロクデモ映画だっただけですか。ラストも場当たり的だよなあ。一番びっくりしたのは観客よりか当事者のイグアナでしょうね。表情ないからわかんないけど。
■仮面ライダーZO■ うーん……。もっと徹底してくれればねえ……。バッタは本物使ってよってば。脚動かず状態は避けてほしい。モンスター自体はよかったけど――クモ女の表情いいねえ!――、それだけに仮面ライダーのつるんつるんぶりがナサケナイ。プールを壊しゃ勝てるんだったら始めっからそう指示してよ望月博士! まあなんつうか、記憶にある初代仮面ライダーよりかはリアリティあっかな程度の感想しか。ま、こんなもんですか。剣道のおねーさんがもっと活躍するかと思ったのにぃ。
■D.N.A.リローデッド ドクター・モローの館■ なんつうかな、間取りのハッキリしない狭い空間をあっちこっち移動されても気が散るだけですので。まあ全体、暗い統一感はなかなか考えられてたと思うけど、いかんせん人間も獣人も動きトロすぎたな。あの緑目の娘なんかは呼吸も苦しげで迫力ある造形だったけど、獣人ってあと二人だけかよ。もっといっぱい出てほしかったよ。逃亡劇ものんびりした感じだし。ラストもお定まりだし。舌チョロチョロッ、爬虫類系とは個人的にゃわくわくさせるにせよ、どうせ続きなしなので、本編の失敗を認めたような、投げやりな印象だったよな……。
■プレデタリアン■ モチーフ違いそうだけどバイオハザードが関わってるこた事実なんでね、ここでいいや。えーと、序盤のリス(本物)が可哀想すぎました。あんな乱暴にぃ、怪我してないだろな? でどーでもいーけど双子だったら入れ替わり自由、って思ってるのかなァこういう映画の制作者って。恋人も気づかないだなんて、双子の恋愛をいや恋愛そのものを冒涜してないか。あ、ごめんネタバラしちゃったね。マどーせ途中バレバレなので言ってかまわんでしょう。入れ替わってたからってじゃあ何ナノって程度のお話で、そもそも爬虫類とのハイブリッド合成人間の造形がちっとも面白くない。ただの着ぐるみだし。殺戮場面もちゃんと撮ってないし。で黒人のおにーちゃんがああモロ出くわしながら無事だったのは何で? 字幕出して観てればわかったのかな? いずれにしても心理的理由があったとは思えんな、だってあとで場所変えてあっさりブッ殺されちゃったじゃない。結局行き当たりばったりのロクデモ映画だっただけですか。ラストも場当たり的だよなあ。一番びっくりしたのは観客よりか当事者のイグアナでしょうね。表情ないからわかんないけど。