さて、今日は前回に引き続いて血液検査から分かるわたしのデトックス機能の低さについてです
前回はこちら👉MCV高値とB12・葉酸不足
発達障害の人が往々にしてなぜデトックス機能、デトックス能力が弱く、
有害物質に対して敏感で、それらをため込みやすいのか??
ということが見えてきます
前回は、ひとまず発達障害の人の特徴のいくつかをピックアップしました
それらをしっかり頭のなかにいれて、先へ進みたいと思います
前回は発達障害の人の特徴に加え、B12 と葉酸不足が起こる要因を挙げましたが
そのなかで今回最も注目したいところは、胃酸不足とMTHFR遺伝子変異
この2つです
葉酸不足はアルコール常飲者にはよく見られますが、
毎日アルコールの飲み過ぎで葉酸不足に陥る状以前に、アルコール飲んでいなくたって葉酸還元酵素不足ってわけ
葉酸を還元する酵素を持っていない、もしくはこの酵素の働きが弱いせいで、
葉酸を上手く利用出来ない体質で生まれきてしまっている可能性があるのです
(もちろんその”度合い”には個人差というものがあり、ちょっとの不具合で済む人もいれば、そうはいかない人もいる)
つまり、MTHFR遺伝子変異の人は生まれつきお墨付きの葉酸不足と言えましょう
これについてはずっと以前の記事でも書いていますが、葉酸の重要姓が叫ばれ、妊娠を望む女性に葉酸摂取が求められたはいいが、
本来生まれて来れなかった赤ちゃんが生まれて来られる時代。
それはそれは良かったねと言いたいところではありますが
そのような、なんとか生まれてこれちゃった弱い赤ちゃんに対するフォローが行われていない
(”発達障害が増えている要因のひとつ”として、このMTHFR遺伝子について考察しているのが宮澤賢史先生です
正確な内容は是非宮澤先生のブログをご覧になってください)
わたしはこのMTHFR遺伝子のことを知って、母に葉酸サプリを飲んだか?と聞いたことがありますが、
「そんなものは飲んだ覚えはないわ」と言っていました
が、わたしの母は結婚後、なかなか子宝に恵まれず悩んでいたそうです👶
父と二人で、子宝に恵まれるという温泉地を訪ねたりしたりしたこともあるそう
わたしには二人の姉がいて、わたしを含め結果的に母は3人の娘に恵まれることになったわけですが、
それでも母は2度ほど流産をしているそうなので、
もしかすると母に葉酸不足があり、そのことが子をなかなか授からなかったことに関係していなくもないかもしれません
まあその2人の赤ちゃんたちが流れずに産まれてきてくれていたら、わたしは間違いなくこの世にいないでしょう…
続いて、注目すべきポイントの2つめである、
B12不足を引き起こす要因として挙げた胃酸不足について
これはまた次回に書きたいと思います
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