分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

とにかくタンパク質を食べる!

2016年02月27日 | 身体・健康

私達の身体を作る上でタンパクが重要

たんぱく質を沢山摂取するには、てっとり早いのがお肉

女性の場合は特にお肉を控えがち

あきらかにタンパク質が不足してしまいます

太っていてカロリーを控えなくてはならない人を抜きにすれば、お肉は積極的に、しかも沢山食べた方が良いです

しかし、痩せ型タイプですぐにお腹がすく人は、胃の消化能力が低い事があります

胃がもたれてしまう事からお肉や脂質を避け、炭水化物(お菓子、白米、麺類)ばかりの食生活を好む傾向に

炭水化物(糖質)によって血糖値は急上昇し、数時間ほどで急降下し、さっき食べたのにまた食べたい

となってしまう

血糖値が下がり空腹感、疲労感に絶えらず、また炭水化物につい手が出ます

おにぎりを食べる、パンをかじる、チョコをつまむ、飴をなめる、甘いジュースを飲む

これは低血糖を招くから危険です

小腹が空いたら、ゆで卵やナッツ、スモークチキンなどを

スーパーやコンビニなどでも、探せば低糖質な食べ物は売っています

あまりお肉や魚を沢山食べれない人、食べたタンパク質を胃で消化出来る身体作りから考えるといいかもしれません

食事と一緒に、市販でも売っている消化酵素が含まれている商品を摂る事もおすすめです

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血糖値を上げるホルモン

2016年02月24日 | 身体・健康
血糖値を上げるホルモンの中に、アドレナリンやノルアドレナリンがあります

アドレナリン、ドーパミンは神経伝達物質と呼ばれ、体内のある器官で作られて、血液中に分泌される事で遠く離れた器官に運ばれ、少ないは量でも特殊な作用を及ぼす科学物質の事

ディズニーのインサイドヘッドでも、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、カナシミなどのキャラクター達が脳内で様々なやりとりをしていましたが、彼らが神経伝達物質の役割をしていると言えます

(ちなみにインサイドヘッドのお話の中の主人公の女の子、ライリーの頭の中で皆んなのまとめ役をしていたヨロコビヨロコビは神経伝達物質でいうところのセロトニン)

セロトニンは、ドーパミン(喜び.快楽)、ノルアドレナリン(恐れ.驚き)などをコントロールし、他の神経伝達物質のバランスを保ち、調整する役割をします

どの神経伝達物質も大切だから、過剰になったり、不足したりする事がない状態が望ましいのです

ドーパミンは、快感や幸福感を感じさせますが、過剰になると依存症傾向になり、興奮、攻撃的と関係します
薬物.アルコール.ギャンブル.砂糖中毒.買物依存.恋愛依存などなど

《ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンが、三大神経伝達物質と呼ばれていて、私達体の中で特に重要な役割を担っています

話を戻して、

アドレナリン、ノルアドレナリンが血糖値を上げるホルモンの一つなのですが、私達の心や体に密接に関係しています

空腹時間が長くなって、無性に甘い物を食べたくなった時、何故かちょーイライラしたりしませんか

いつもなら何でもない事なのにやたら腹立つ!とか

何でもない明日の事が急に不安になったり

これは、下がった血糖値を上げる為、アドレナリンやノルアドレナリンが多量に分泌され、イライラや不安感などの症状を引き起こします

ここで、救世主のセロトニンが登場~
と、なればいいんですが

セロトニンシステムが弱くなっていると、アドレナリン、ノルアドレナリンが多量に分泌され続けますその為にイカリ、イライラ、ビビリに支配されてしまいます
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インスリンホルモン

2016年02月22日 | 身体・健康
血糖値を下げるホルモンはインスリンのみ

反対に、血糖値を上げるホルモンは数種類あります

これは、私達人類が進化する過程で備わったものと考えられています

今でこそ、私達身の回りには食材が溢れ、明日飢え死にするなんて心配、しないですよね

でも、広~い地球の、長い長い歴史を考えると、人類は常に飢えと戦ってきました

いつ食事にありつけるかも分からない状況が普通であり、下がってしまった血糖値をいかに上げるかという事が身体にとっては恐らく重要だったのです

血糖値を下げるホルモンが1種に対し、血糖値を上げるホルモンが数種類存在するのは、私達人類が飢えによって絶滅しないよう備えたシステムとも言えるのです

つまり、私達の体は現代の血糖値が急激に上がる食事法に対応していないとも言えるのではないでしょうか
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糖質+食物繊維=炭水化物

2016年02月21日 | 身体・健康
白い食パン1枚食べたとして、それだけで糖質は20g~30gにはなってしまいます

甘~い、砂糖たっぷりの菓子パンなんて食べたら50gなんてふつう

ちなみに白米150gで55g程(お茶碗1膳くらい)

血糖値を気にし、緩めの糖質制限を始めるようなって、食品表示されている袋の裏側を見るようになると、今までどれだけ多くの糖質を一日で摂取していたか…恐ろしくなります

これまではカロリーしか見ていなかった

重要なのはカロリーより糖質

糖質と表記がなくても、炭水化物を見るとわかります

炭水化物は、(糖質+食物繊維=炭水化物)

もちろん、甘い菓子パンに食物繊維なんてほとんど含まれていないので、表記された炭水化物がほぼ糖質の数値と思って間違いない

ちなみにアボカド
アボカドの炭水化物は100g6.2gと、高めです

しかし、食物繊維が多く含まれていて、食物繊維分を引くと糖質は0.9gと、糖質制限向きの食材です

このように、糖質低めの食材を頭に簡単にいれておくと、何を選んで食べるか考えられるようになります

例えばローソンのブランブレッドというパン

これを一袋食べても糖質は7.6g

なかなかボリュームもあるパンだし、このブレッドにアボカドや卵やお肉を添えて食べたら立派な朝食になります

それだけで、一食分の食事が大幅な糖質カットにっ
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ローソンが大活躍

2016年02月20日 | 身体・健康
糖質制限を初めてから、大好きなパンはほとんど食べなくなりました

でも、大好きなだけにパンがどうしても食べたくなる

そんな時はローソンへ

ローソンには糖質制限関係のパンやお菓子、麺類などが他のコンビニに比べて多いのが助かります

ローソンの糖質制限食

パンの袋にも糖質◯◯gと分かりやすく明記してあります

糖質制限食品を買おうと思うと、インタネットでの注文がやはりまだまだ主流

そんな中でローソンはパン一つから気軽にお手軽価格で買えるのが嬉しい
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