とても繊細で、
神経質で、
傷付きやすくて、
生きづらくて、
といった感覚を抱えやすいHighly Sensitive Personやインディゴチルドレンの子どもたち
我が子がこんな悩みを抱えているという事に気付ける親は、果たしてどのくらいいるんだろう…
空気を読むのに優れているなら、家庭の中でもその子は必ず空気を読んでいる事でしょう
その事に気付ける親はいるのでしょうか?
繊細で直感に優れた子供達は、大人の都合で押し付けたルールをすぐに見抜いてしまいます
そのルールに全然納得がいきません
しかし、小さな小さなその子の、大いなる"発言"に、大人達が真剣に耳を傾ける事はそうそうありません
納得いかないながらに、その子は別の形で納得します
何を言っても無駄なんだと…
だから口にチャックします
"分かった"ふりをします
相手のために、自分のために、嘘をつきます
その方が楽なのです、丸くおさまるんです
でないと、子供がする発言じゃないような事を、大人達に投げ掛けてしまいかねません
"子供がする発言じゃない"という事もその子供達は分かっています
大人達を驚かせ、怪訝な顔をされる事も分かっています
その度に傷付きます
(自分は何か間違った事を言っているのか…?)
だからもう分かったふりを決め込むしかありません
と同時に、内には抑えられなかった怒りの感情をため込んでいってしまいます…
センシティブ語られなかった物語 | |
Elaine Aron,Diana Sinelnikova Harper | |
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