14日間、自動で24時間の血糖値が採血なしで測定出来ちゃう優れもの
フリースタイルリブレ
低血糖持ちのわたしが、低血糖にならないように注意するためにこのフリースタイルリブレが役にたってくれています
(っていっても、既に60台)
こんなに気を付けているのに?
センサーパックを使っての14日間のわたしの測定結果については過去記事でも書きました
(フリースタイルリブレ?何それ…?って方は、興味があれば過去記事も見てください~)
センサーパック120という商品をよく分からずに買ってしまったわたしは、(笑)
大量の電極までもついてきていまいました
その名もFSプレシジョン血糖測定電極
1箱30枚が4箱お得に詰まっていました
つまり、120枚の電極が今自宅にあるわけです
とにかく欲しいと思ったものは今すぐにでも手に入れないと気が済まないという性格のわたしは
「フリースタイルリブレを発注お願いします」と、値段もセンサーパック120の中身もよく確認せずに血糖測定の世界に飛び込んだのだから。仕方あるまい
120回もわたしは手の指に針を刺すのか…笑
120枚もあるし、ゆっくり使っていこうと呑気に構えていたのですが、
なんと使用期限がたったの1年ほどであることを知りました
大慌てで穿刺器具、穿刺針を注文
(右が穿刺針を装着した穿刺器具)メーカーはテルモ
(左が電極です)
以前の14日連続での測定の際に、わたしの血糖変動パターンは何となくわかったので、
電極を使ったこちらの測定は、自分の中である程度時間を決めて測ることにしました
食事と食事の間が空きすぎてしまった時
朝起きて空腹感が強い時やフラフラする時
糖質が少し多めの食事をした時
そんな風にして、ある程度測定のタイミングや時時を自分のなかで決めておかないと、わたしの性格上、自分の血糖値の変動が気になって気になって、
1時間おきに指に針を刺しかねません
だいぶマシになったであろうとは予測できるものの、わたしの血糖値は油断すると食事内容やその日の体調によって変動が一定ではありません
通常、食事(炭水化物)を摂ると、血糖値は上がり、食後2時間でピーク(140以下)を迎え、その後はインスリンの働きによって緩やかに下がり、80台になる(80以下にはならない)のが大抵の場合
これが、健康な人です
わたしは気を付けないと、ぐんぐんと血糖値が下がりっぱなしです
前回、14日連続の血糖測定の結果からしても分かったことだけれど、低血糖になっている自覚がないこともしばしばです
(こちらの記事)
わたしは過集中の癖があります
少量小分け食をして、低血糖にならないようにふだんとても気を付けているくせに、集中すると、そこに目が向かなくなってしまうのです
気が付くと夜に!!
なんてことが起きます
ふと、自分がとても気持ちが悪く、吐きそうな状態であることに気が付くのです
過集中の傾向は、発達障害の人の症状のひとつでもありますが、やっかりなのは、本人に過集中の自覚があまりないということ
先日も苦手なPC作業に明け暮れていたら、朝開始して、気が付くと夜…
作業をしているときは、集中し過ぎていて、身体の調子が悪いことに気が付けないのです
あと、せっかく集中しているのに、そのペースが乱れるのも嫌で、手を止めることなく延々と作業が出来てしまうのです
朝ごはんしか食べていないことに気付きます
わたしが買い物中毒だった時代は、(笑)とくに海外旅行へいくと、朝早くから夜までずっと、休憩なしのノンストップで買い物し続けていたものです
これに付き合えるのはわたしの姉くらいで、大抵の子はこのペースについてこれません…(笑)
だからわたしは友達と買い物するのは嫌…、必ず一人でいくのがお決まりでした
(ちなみに今は買い物中毒治りました)
あの頃も絶対にひどい低血糖になっていたことは言うまでもありませんが
先日もpc作業を終え、慌てて血糖値を測ろうと…採血したのに…
測定不能になってしまいました
これはまずい
フリースタイルリブレの説明書によると、これは今すぐにかかりつけの医師に連絡しなさいという合図らしい
おそらく、60台を下回ってしまってたのであろうと思われます
さすがにこの時は、いつも以上に軽い吐き気と倦怠感を感じ始めていましたが
そこまで低いとはちゃんと生きているし
本当に反省しました
低血糖になっていても、自覚がないという人も多いのです
低血糖持ちで過集中の癖がある人は、気を付けてください
食事が糖質だけに偏った生活を長らく続けてしまった人
要注意です
インスリン治療中ではない、わたしのような食原性低血糖症は根がなかなか深いです
毎日意識して食事やその内容、気を付けていかないと
改めて反省