栄養療法を実践している人はご存知かもしれませんが、分子整合栄養医学に基づく栄養療法をしていくうえで、非常に重要になるのが食事
栄養療法って言っても、ただ単にサプリメントで栄養素を補なおうっていう、そんな単純な話じゃないのが悲しいところ
何を食べるか?これがとっても重要
普段わたしたちが何気なく口にしている食物がわたしたちのカラダとココロにもたらす影響っていうのは一人一人の体の個人差によって本当に違います
とくに発達障害・HSPの人たちは、ただでさえ身体が敏感です←それなのに本人たちにその自覚はあまりありません
残念なことに、そんな敏感さんたちは良くも悪くも周りからの影響を受けやすい為、人一倍色々なことに気を付けていかなくてはいけません
(発達障害は代謝障害だからある意味当然です)みんなと同じことをしていては(みんなと同じ食事では)ダメ
でも、そのおかげで気をつけるから、いつまでも美しく、綺麗でいられるかもしれません
ローカーボ(糖質制限)も、がっつりやる必要は全然ないというのがわたしの考えですが、緩い糖質制限は(全ての人に共通して)絶対必要だと思っています
普段の食事の内容が、自分の体に何がどう影響しているのかを知ることや、食べるものを選んでいく意識はとっても大切になっていきます
中でも、炎症は非常に重要なキーワードです
糖質を控えつつも、炎症も抑える!更には炎症を起こさせない食事!を選択していくことが大切です
炎症は細胞がやられた状態です
わたしたちの身体は、約60兆個もの細胞から構成されています
全ての細胞が常に元気に働いて、正常に機能しているのならば健康体そのものです
その細胞のどこがやられた状態…、、つまり、癌や風邪、関節炎、アトピーなどをはじめ、ありとあらゆる病気は炎症とも言い換えられます
近年では、うつ病は脳の炎症だと言われています
"うつ病"という"病"ではなく、脳内で起きている炎症のひとつの症状として、うつ状態になるという考えです
となれば、炎症を抑えることで、うつも治るはずです
風邪や火傷などと違い、体内で起きる炎症は直接目に見えない為、自分の身体の中で炎症が起こり、慢性化(慢性炎症)しているなど思う人はあまりいないでしょう
だから、突然病名を告げられ、突然病気になったつもりでいるけれど、突然ではなく、体内で慢性化し続けた炎症の結果です
(老化も一種の慢性炎症の結果ですうげ)
炎症を抑えることを意識した食事法を心掛けましょう
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