それは誤りで、
生まれた時点で既にある程度は決まっていて
人格・精神に影響を与える
ということが現在では明らかになってきています
とくに精神は、
脳の状態に影響を受けます
もともとの遺伝要素がある(白紙ではない)とは言え、
わたしたちは、
生まれた家
家庭環境・周りの環境に
かなり影響を受けることは間違いありませんが、
家庭環境が良ければカバーできたかもしれないところを、
遺伝的な問題と不幸な家庭環境の
ダブルパンチをくらっている可能性は高いです
なにが言いたいのかと言うと、
もしも自分が、ハッピーな家庭、
自分が理想的とする夫婦に育てられていたとしても、
自分が求めている理想像の自分に、
必ずしもなれていたとは言えない!
ということです…
どうしても遺伝的な影響を受けるからです
(脳や遺伝子が違えば、まったく違う自分に成れていたかもしれませんが…)
また、問題がない場合でも、
脳が成長をする幼少期に明らかに虐待を受ける
ひどい環境に置かれた場合は遺伝関係なく
脳構造がやられますので、
この場合は遺伝的よりも環境因子が原因です
どちらにしても、
過ぎた過去は変えられません
変えられるのは、いかに自分の脳を、身体の代謝を
スムーズにしてあげられか???
ここしかいじれません
過去を振り返る・今の自分を絶望している時間は
非常にもったいないです
過ぎた過去は戻せません
自分の未来をどう生きるか?
は、自分自身の行動にかかっているわけですが