花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

最終回 (栂池7/7 ) 

2019-08-03 | 信州
帰りのロープウェイになんとか間に合ってよかった♪
ラストまで花々に見送られたような気がしています。
ミネカエデは行くときよりも花色がきれいになって見えました。



つぼみがいっぱい! これはクルマユリ


オガラバナの勢いも増したよう!


露に濡れ美しくなったヒオウギアヤメ


大株に見えたハクサンチドリ


花がいっぱい咲いてきて見事だったウラジロナナカマド


マタタビ 葉を白くするのは虫たちに気がついてもらいたいためだそう


よく目立つ白い色の葉に蛾がきていました。


モミジカラマツ  葉の形で見分ければいいようです。




シモツケソウは行きよりつぼみの色に赤みがつき咲き進んだよう!


オオバミゾホオズキ たくさん咲いていました。


栂池という名前の由来になったオオシラビソの新芽
オオシラビソ=アオモリトドマツ 白馬村では「栂(つが)」と呼ぶそうです。
数年に一度一斉に花を咲かせる   松ぼっくりはサファイアのような青い色になりとても美しい
最初に栂池へ行ったときに大きくそびえる木の天辺にビッグ松ぼっくりを見ることができました。
そのときは黒っぽいという印象が強かったです。 きれいな青の松ぼっくりをもう一度見られたら!


いつか再び訪れることができたら歩いてみたい遊歩道
ここにはアサギマダラがヨツバヒヨドリのところに来てくれるそう


これで栂池自然園は終わりにします。長くごらんいただいてありがとうございました。
次の日は栂池とセットとになる姫川源流(ひめかわげんりゅう)や 
親海湿原(およみしつげん)へ行ってみます