花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

信州の花旅最終三日目(7/9)

2019-08-21 | 信州
宿の従業員さんの案内で「大出吊り橋」へ朝食前の朝散歩となりました。
二日目に行ってみた同じ場所ですが地元の人しか知らない道で宿から簡単に行かれました。
周囲の景色の説明もあり楽しかったです。
春の雪はどうなのか聞いてみたら5月ごろともなると道路の雪の心配はしなくていいそうです。
緑豊かな田園風景  白馬三山にはこの日も雲がかかり全く望むことができなかったです。



長野五輪のジャンプ台 赤い屋根の建物は報道センターだったそうです。
右のほうは八方尾根



吊り橋までの途中 マタタビの木 花が咲いているのを見ました。

雄花が咲いていました。マタタビは雄花が咲く木と両性花が咲く木とあるそうです。
両性株でも雄しべ・雌しべが揃っている両性花のほかに
花弁と雄しべのないガクと雌しべだけの花があるそうで・・・ほかにも難解なことたくさんあり!
とても一筋縄ではいかないです。
山でたまに見かけるピンク色に染まった葉のマタタビはミヤママタタビだそうです。
たかがマタタビ されどマタタビ 複雑・複雑    マタタビ科 マタタビ属



吊り橋までの道々は民家沿いに清らかな水が豊富に流れバイカモも元気 
よく見えないものの花もちょっと咲いていました。





大出吊り橋からの眺め お天気次第でここから白馬三山が見えるのに・・・
春は桜の花が競って咲き絶景だそうです♪



お友達から晴れた日の白馬三山がよく見える写真を送っていただけました。上と同じ場所です!!!
思わず”ごっくん”ってなりそうな素晴らしい眺めです~ 現実にこの場にたたずみ感動に胸を震わせながら・・・
そんなご機嫌な気持ちを想像し うらやましいって感じます。ここに掲載の許可をいただけてうれしいかぎり♪



チェックアウト終え宿の周辺もうちょっと散策

オオバミゾホオズキ


アップダウンの後 観音堂の周囲に石仏群ありました!




戻り道では ミヤマハハソに花が少し咲いていました。 うまく撮れなくて心残り


おいしそうなモミジイチゴ


帰り際にどうしても撮っておきたかったのは! 
まだ美しい花を咲かせていたイワガラミ      アジサイ科イワガラミ属







最後にブルーベリー狩りして家路に向かいます~  超大粒で抜群の美味しさでした♪



長くお付き合いいただいてありがとうございました。
信州の花旅をこれで終わりにします。何度行っても飽きないところだという思いを強くしました。
コメント (20)
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