花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

オニシオガマほか 栂池(8/13)

2019-08-28 | 信州
最初にびっくりだったのは!
なにこれ? 草丈すごく大きくて・・・なにかの園芸種がここにあるのかしら・・・




ところが! 
見たいと思っていたこれが「オニシオガマ」と後で知ることになり申し訳ない気持ちです。
思っていたのと全く違い40~60センチくらいも草丈があります!
せいぜいヨツバシオガマくらの大きさくらい(15センチ前後)と想像していたのが間違いでした。
白い花を咲かせているオニシモツケと比べ 大げさに言えば引けをとらないくらい



左の方にも! 大きな草の中でも目立つほどです。
8月だったからこその出会いに嬉しさが隠し切れない♪ ハマウツボ科シオガマギク属







8月のこの時期ってセリ科の色々が一斉に伸び混乱し通し!
大きな葉が一緒に! ミヤマシシウドの葉かもしれません。一応控えのために



カンチコウゾリナでいいと思います。総苞片が黒っぽい
この先にもっと黒いところがはっきりしているのも見られました。   キク科コウゾリナ属










帰りにもっと落ち着いて撮りましょう・・・
そう思っていたら午後4時を過ぎるころには花はしぼんでしまいとても悔やまれます・・・
ともかくも悲喜こもごもの栂池  疲れても苦労しても喜びのほうが勝ります!!!