新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

日本の恥じゃないか?!

2013年03月03日 | 気になるネタ

「こりゃなんだ。日本の恥じゃないか!」

 議員の有力支援者である呉服屋の社長は、事務所に置いてあった週刊誌を広げて、こう叫んだ。

 ナニナニ? と聞くと、社長が見ていたのは通常国会召集日のグラビア。和装振興議員連盟の議員らが、着物姿で登院した写真が掲載されていた。

      

 「こんな『おはしょり(=女性が着物を着るとき、着丈より余った分を腰のところで折り返すこと。また、その部分)』のない着方ってあるか。浴衣じゃないんだぞ。袖の長さも足りない。つんつるてんじゃないか」

 社長の怒りは止まらない。とりわけ激怒したのは、ある女性新人議員の着物姿。何と「小紋」を着ていたのだ。

 「この日は、天皇陛下をお迎えして、開会式が開かれたはず。彼女はこんな格好で、本会議場に入ったのかね。礼を失するのもほどがある」

 小紋はカジュアルウエアで、正式の場で着るものではない。ましてや天皇陛下をお迎えするような公式な場所では、絶対に着てはいけない。

 「先輩議員がマナーを教えてやらないのか」

 社長はそう嘆く。国会議員は国民の代表として、国内外の公式行事に出席する。彼女の失態は日本の恥となるのだ。

          

             私みたく着こなしてごらんなさいませぇ~


気になる地震の頻発★

2013年03月03日 | 気になるネタ

東日本大震災の影響を受けた地中の活動が止まらない。2月25日に栃木県日光市で最大震度5強の地震が発生、2日未明にも、千葉県館山市で震度3の地震があったように、関東周辺で連続しているのだ。専門家が注目しているのは今回の震源地。かつて、日光での強い揺れが“引き金”となり、関東一円を大地震が襲い、さらに南海トラフでの巨大地震まで起きていたという。3・11から2年が過ぎようとするなか、不気味な過去が浮かび上がった。 

 世界遺産を抱える日光が強い揺れに見舞われた先月25日。マグニチュード(M)6・2の地震について、気象庁は「東日本大震災に誘発された可能性がある」(永井章・地震津波監視課長)との見解を示した。

 千葉県で2日午前1時35分ごろ発生した地震の規模はマグニチュード(M)4・8、震源地は房総半島南方沖という。大震災からまもなく2年になるが、活動が収まる気配はない。

 日光では過去にも大きな地震が発生している。江戸時代の1683年10月20日、当地の関谷断層を震源とした「日光地震」(M7・0)だ。政府の地震調査研究推進本部によると、この地震による山崩れで川がふさがれ、せき止め湖ができた。湖は後に決壊し、大洪水になったという。

    

 気になるのは、日光で大地震が起きたその後の動きだ。

 『地震の日本史』(中公新書)などの著書がある産業技術総合研究所の寒川旭(さんがわ・あきら)客員研究員(地震考古学)が解説する。

 「1700年代のはじめには元禄地震、宝永地震と非常に大きな地震が続いている。日光地震との直接的な因果関係は分からないが、日光から関東の沖、さらに南海トラフという順番で大地震が発生したことには注目すべき。同じ順序で大災害が相次ぐ可能性はある」

 元禄地震(M8・2)は房総半島沖を震源とし、現在の神奈川県平塚市、小田原市などが最大震度7の揺れに見舞われたといわれる。江戸の街も多数の家屋が倒壊。被害は関東一円に及び、6700人が死亡したという。1923年の関東大震災と同タイプの地震とされる。

 宝永地震(M8・7)は南海トラフで起きた東海・東南海・南海の3連動地震。20メートル超の大津波が現在の高知県に押し寄せたほか、大阪でも津波で7000人が溺死したといわれる。死者は推定で計2万人。同タイプの地震が発生した場合、内閣府の有識者検討会は死者は最悪で32万3000人に達すると推計している。いま、最も警戒されている巨大地震だ。

 さらに宝永地震の49日後には富士山で「宝永大噴火」まで発生している。

 「元禄地震は日光地震の20年後に起きた。この間隔はもっと短くなることもあり得る。17世紀は初頭に三陸沖で大きな地震があった後、青森沖や房総沖、元禄地震の関東、宝永地震の西日本へと活動が移っていった。大きな流れとして、3・11を発端にした活動は東から次第に西へと移っていく可能性がある。実際にあった過去の事例は教訓にすべきだろう」(寒川氏)

 南海トラフと首都圏の地盤は連鎖して動くことが多い。同じく江戸時代には1854年に安政東海地震(M8・4)、その32時間後に安政南海地震(M8・5)があった後、翌1855年に首都直下型の安政江戸地震(M6・9)が起きた。現在では最も人口が集中する首都圏と、工業の要となる太平洋ベルト。順番の前後はあったとしても、短期間のうちに主要な両地域が相次いで大地震に見舞われる危険は高い。

 3・11からもうすぐ2年。首都圏住民の記憶から、帰宅困難など発生当日の記憶は薄れつつある。災害は忘れた頃にやってくる-。忍び寄る大災害への備えを怠ってはならない。


3月3日の桃の節句・・

2013年03月03日 | 気になるネタ

3月3日の桃の節句。女の子がいる家庭ではひな人形を飾るのが日本の風習だが、ひな人形はいつごろからあったのだろか。All About「暮らしの歳時記」でガイドを務める和文化研究の三浦康子さんはこう解説する。

   

「ルーツは平安時代の上流階級のおままごと“ひいな遊び”。そこに、人の形をした紙の“人形”に厄を移して川に流す行事が合わさり、ひな人形を川に流す“流しびな”となったり、立派なものは流さず飾るようになりました」

 ひな人形飾り方は、関東と関西で位置が逆になっているという。

「関西では、自分の左側に上位の人がくる“左上位”の日本古来の考え方を継承しています。一方、関東では、西洋化が進む中で “右上位”の国際儀礼に従うようになりました」(三浦さん)

 さらに、ひなあられも地域によって異なる。関西ではあられで、関東ではポン菓子なのだ。

「菱餅を砕いたのが関西のひなあられ。平安時代にひな人形を外へ持っていき景色を見せる“ひなの国見せ”の際に、携帯食として持っていきました。一方、関東では江戸時代に質素倹約の精神を子供たちに教えようとお釜に残ったご飯粒を煎ったものがもとになっています」

 また、ひな人形を早く片付けないと婚期が遅れると言われているのは、どうしてなのだろうか。

「ひな人形にはその子の厄を引き受ける役目があるため、早く遠ざけたほうが良いとされたからです。『女性の幸せ=結婚』と考えられていた江戸時代から、良縁の象徴とされるお内裏さまとおひなさまの出し入れに、婚期を重ねるようになりました」


八重の桜の男優達

2013年03月03日 | 気になるネタ

男性の40代、50代は若い頃の生きざまがくっきりと容貌に表れる年代。

 どれだけ意味のある回り道をしてきたかが、表情や言動から見て取れる。

 アイドル路線でデビューしたことに疑問を持って、目の前にぶら下がっている人気より、追い求める俳優像に近づくための下積みを選んだ西島秀俊(41)。

      

 木村拓哉や石田ひかりとの競演で話題になった『あすなろ白書』でデビューしたものの、トレンディー俳優で売れることよりも力を持った俳優を目指したことで、何年も仕事のない日が続いた。

 横浜国立大学工学部在学中に、東京アクターズスクールで演技を学ぶ。彼は感情で演技するというよりも、きちんと理屈で分析してそこに感情を流し込むタイプのように見える。自分のスタイルにこだわりを持っているのだろう。

 そのこだわりが年齢の積み重ねで厚みを増し、ストイックに役に入り込む。

 結果、西島の発する熱がNHK大河『八重の桜』のドラマ全体を征服しつつある。

 同じく『八重の桜』で八重の父を演じる松重豊(50)も、人生を有意義に回り道してきたような厚みを感じさせる。

            

 ブログを書いている芸能人は多いが、松重のブログは写真と数行の文章で構成され、ほぼ週に1度更新される。

 短文だが端的で的確な文章の向こう側に、彼の人となりが見える。素顔は生来の優しさを持つ男性とみる。

 明治大学在学中に三谷幸喜が旗揚げしたばかりの東京サンシャインボーイズに参加。

 口数は少ないが、飲み歩くと演劇論を熱く語る青年だったという。

 その後、蜷川スタジオに入団。本人としては、オーディションでセリフを覚えていなかったため、不合格だと思っていたが、体の大きさで合格だったという。

 蜷川氏に鍛えられたが、職業俳優になることに疑問を持ち、建設会社に就職。1年半ほどして俳優仲間だった勝村政信から声をかけられ、再び芝居の世界へ。

 それでもしばらくは妻子を養うためにバイトも。ただ、あまりにもキツい肉体労働に、事務所が舞台の数を増やす。年に6~8本もの舞台をこなし、血尿が出るほどに。

 徐々に認められ、今や味のある俳優の筆頭である。家庭菜園が趣味で野菜や花を育てるという家庭人の松重。人生をストレートに歩いて来なかった分、男として深みの出る年齢を迎えた今後が楽しみである。

   

 もうひとり、『八重の桜』で際立つのが加藤雅也(49)。倒幕派の板垣退助を演じる。

 そもそも彼はメンズノンノ創刊号のモデルでデビュー。風間トオル、阿部寛と共に若い女性を夢中にさせた。

 俳優に転身したものの、アイドル俳優であることに疑問を持ち、渡米。今や北野武監督、三池崇史監督らの男の世界を描いた作品には欠かせない存在だ。

 西島と同じく横浜国立大学卒。彼が見せる芝居は、うらぶれた男を演じても凛とした芯の強さや、それだけでは終わらないという意思を漂わせる。久々に楽しみな大河ドラマになりそうである。

 ■酒井政利(さかい・まさとし) 和歌山県生まれ。立教大学卒業後、日本コロムビアを経てCBS・ソニーレコード(現、ソニー・ミュージックエンタテインメント)へ。プロデューサー生活50年で、ジャニーズ系・南沙織・郷ひろみ・山口百恵・キャンディーズ・矢沢永吉ら300人余をプロデュースし、売上累計約3500億円。「愛と死をみつめて」、「魅せられて」で2度の日本レコード大賞を受賞した。2005年度、音楽業界初の文化庁長官表彰受賞。


最新ランキング紹介☆

2013年03月03日 | 気になるネタ

   

   最近のヒット数を・・・

   かなり頑張って良い数字になってますねぇ~

   頑張り甲斐ありますーね

2013.03.01(金)  1011 PV  248 IP  3064 位  / 1833099ブログ
2013.02.28(木)  1035 PV  262 IP  2859 位  / 1832579ブログ
2013.02.27(水)  1006 PV  271 IP  2774 位  / 1832053ブログ
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逃げアプリ♪

2013年03月03日 | 気になるネタ

           

ホンダは1日、津波警報や注意報が出た際、徒歩による避難経路をスマートフォン(多機能携帯電話)に表示するアプリ「逃げ地図」を開発したと発表。

ホンダ車ユーザーなどを対象に、3月末から無料で提供する。