新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

神奈川・桐光学園高の松井裕樹投手は何処に?

2013年10月04日 | 秋ネタ

10月24日のドラフト会議の目玉、神奈川・桐光学園高の松井裕樹投手(17)が27日、川崎市の同校で会見し、「幼いころからの夢だったプロ野球という舞台に挑戦する決意を固めました」とプロ志望を表明した。「希望の球団はない」と12球団OKの姿勢で競合は必至の超高校級左腕だが「即戦力とはいえない」と指名を回避する球団も出てきた。指名に踏み切るのは何球団あるのか。

 早くも1位指名を表明しているのが横浜DeNA。「ウチには松井君しかいない。あれだけの能力に加えて地元の選手。行かない理由がない」と高田GMは5月に明言している。同じセ・リーグではヤクルトも1位指名が濃厚。松井の登板予定ではない試合にもスカウトを派遣するなど、他球団から「ほぼ松井の1位指名で間違いない」とみられている。

 昨夏の甲子園で1試合22奪三振の新記録をつくった左腕の試合を見ようと今夏の県予選でも多くのファンが球場に詰めかけた。その集客力を高く評価しているのが、本拠地試合の観客動員数12球団ワーストのロッテだ。球団幹部は「彼の能力も素晴らしいが、これだけのお客を呼べるというのも得難い」と話していた。

 「その年のナンバーワン選手を獲りに行く」が基本方針の日本ハムも争奪戦に加わる可能性が高い。あるOBは「近年の1位指名の傾向は“スポーツ紙の1面を飾れるかどうか”が重視されている」と指摘。昨年1位の大谷翔平投手や2010年の斎藤佑樹投手など、注目度の高さが重要な要素を占めるという。

 「三振にこだわりはなくて、勝てる投手になりたい」「松井裕樹という投手として育っていきたい」と話した松井。不作ともいわれるドラフトで、実力と注目度で頭ひとつ抜け出た存在だが、中には広島がすでに1位指名候補から外したように、即戦力の社会人、大学生投手を狙う球団も出てきている。果たしてどこが左腕を射止めるのか。 (片岡将)


起訴に向けて検討している

2013年10月04日 | 気になるネタ

酒に酔って寝ていた男性会社員のバッグを盗んだとして再逮捕されたタレント・みのもんた(69)の次男で、日本テレビ社員の御法川雄斗(みのりかわ・ゆうと)容疑者(31)。3日、東京地検に処分保留で釈放され、報道陣に一礼して迎えの車に乗り込んだ。最初の逮捕から約3週間後の釈放。その間、容疑を認めない往生際の悪さばかりが目立ち、父親の引退騒動にも発展した。無謀な“徹底抗戦”が、自らの首を絞めた格好だ。

 御法川容疑者は9月11日に男性名義のキャッシュカードで現金を引き出そうとした窃盗未遂容疑で逮捕され、今月1日にカードが入った男性のかばんを盗んだ窃盗容疑で再逮捕された。

 いずれの容疑についても「弁護士と相談してから話す」と否認していたが、1日に弁護士と接見した後に「出来心です。かばんに金があれば盗もうと思った」などと一転して容疑を認め、被害者への謝罪も口にした。その間、事件は連日大きく報道され、みのの親としての責任の取り方もクローズアップされた。

 元東京地検特捜部副部長で、弁護士の若狭勝氏は「万引ではすぐに釈放されることがあるが、今回の事案は出来心ではやらない悪質の部類で、事実を認めていたとしても20日の勾留は妥当。最初からすべて事実を認めていたら、再逮捕はなかった可能性はある」と指摘する。

 「検察は依然、起訴に向けて検討していて、通常の処分保留とは意味合いが異なる。最低でも罰金、または在宅起訴される可能性も残されている」と若狭氏。御法川容疑者には、自ら招いた厳しい展開が予想される。


グルメレポーター・彦摩呂(47)のさらなる“激太り”が話題に

2013年10月04日 | おいしんぼうネタ

「宝石箱や~」のフレーズでおなじみの人気グルメレポーター・彦摩呂(47)のさらなる“激太り”が話題になっている。

 きっかけは30日放送の「笑っていいとも」(フジテレビ)。彦摩呂がゲストとして登場すると、観客席から「エエ~ッ」の大合唱が起こった。想像以上に肥え太っていたからだ。確かに、ほおはパンパンに膨らみ、あごはタプタプ。まるで腹話術人形のようだ。

 グルメリポーターという仕事柄、多少のぽっちゃりは「職業病」と言えなくもないが、あまりの太りように、三村マサカズ(46)からは「カエルの化け物みたい」と突っ込まれ、千原ジュニア(39)も「すべて曲線で仕上がっている!」と驚かれた。

 ネット上でも、<いいともに出演した彦摩呂が太りすぎてヤバい><もう玉手箱とか言ってられない…><体調は大丈夫なのか>などと大騒ぎに。さらには<太りすぎてミシュラン化してる>と、あの白いマスコットキャラにそっくりだとする指摘もあり、彦摩呂の激太りを画像で検証するまとめサイトまで登場する始末。

 テレビで見る限り、肌つやは良さそうだったが、やっぱりちょっと心配になってくる。所属する太田プロダクションに健康状態を尋ねると――。

「体調? 全然大丈夫ですよ。血糖値も尿酸値も正常です。タバコもかなり前からやめています」(マネジャー)

 とはいえ、彦摩呂は身長172センチに対し、体重103キロ(理想体重は65キロ)、BMIは34・8で、かなりの太りすぎだ。良性とはいえ、大腸ポリープが数カ所見つかり、切除したこともある。体調にはくれぐれもご注意を――。


怖い顔で「シャラップ!」

2013年10月04日 | 気になるネタ

いったい、何様のつもりなのか。女子のテニスのクルム伊達公子が、24日の東レ・パンパシフィックで観客席に向かい、怖い顔で「シャラップ!」と大声で叫ぶ姿が動画投稿サイトにアップされ話題になっている。

 「日本人の応援はため息ばかり」と、ふだんから気に障っていたらしい。2011年全米オープン覇者のストーサー(豪州)と2回戦で対戦したこの日は、雨天のためセンターコートの屋根が閉じられていて観客のため息が室内にこもり、ついに切れたらしい。

 第2セットのタイブレークで、伊達がダブルフォールトを犯し最初のポイントを失ったとき観客のため息はピークに達したようだ。伊達は日本語で「ため息ばっかり」と叫び両手を広げた。

       

 伊達は8月の全米初戦敗退後、自身のブログで「どうして日本人の応援は悪いときはこもる感じになるのだろう」と疑問を投げかけ、この大会前には「プレーが気持ちよくできるよう、ため息のないサポートをお願いします」と呼びかけていた。

 ふだん、テニスをよく見にくる人たちなら、わかってくれたろう。しかし、この日はふだんテニスはあまり見ないが一度「アラフォーの星」を見たいという同世代の女性の観客が多く、ため息の善し悪しなど知らなかったらしい。

 敗れた伊達はいった。「エネルギーを吸い取られる。欧米は“オー”で日本は“アー”。選手の受け止め方が違う。たくさんの人が見に来る割には、テニスを見るレベルが上がっていない」

 頭にきたのはわかるが、プロとしてそこまでいってはおしまいだ。伊達は3年前のジャパン女子オープンのダブルス準々決勝で敗退した後、公式会見を「体のケアがある」と、すっぽかした。体のケアが大事なのは自分だけではない。

 世界のトップで活躍した若い頃も、マスコミと折り合いが悪く会見を拒否したり、途中で退席したこともあった。見る側のレベルをいう前に、自分のマナーのレベルはどうなのか。お客にしてみれば伊達目当てに一番安い自由席でも3000円するチケットを買い、一生懸命応援した揚げ句、ため息程度で八つ当たりされては割に合わない。

 ため息は期待の裏返し。欧米との国民性の違いと割り切ることはできないのか。ため息が耳障りなら日本でやるときは自分の試合だけ無観客試合にしてもらえばいい。

 あるいは、かつての「悪童」マッケンローのように審判に暴言を吐きカメラのフラッシュをたく観客をどなりちらす「ヒール路線」を、これからの売りにしたらどうか。 (作家・神谷光男)